2020/6/21更新
Win7のサポートが終わり、これを機会にWin10のPCを購入しようと考えている方がいると思います。
私は2018年1月にwin10のPCに乗り換えましたが、使用数カ月で売却し、10月に買い直しました。
win10は自分の思っていた以上にPCのスペック(性能)が必要だと感じました。
win10はPCの使用中にデータを更新します。
低スペックのPCだと更新中なんかは、すぐ動作が重くなり作業になりません。
それを知らずに買ったので、1台目のPCは数カ月で売却しました。
「高画質の動画を見たりゲームはしない」「ネットと会計ソフトが普通に動けばいいや」という甘い考えで買ってしまい後悔しました。
まずは、Win7・Win10の、今まで使っていたPCのスペックを紹介します。
☑単純にこれだけでは性能は測れませんが、目安として見て下さい。
使っていたPC3台の感想です。
買った直後にメモリを増設し、会計ソフトやネットサーフィンで使うには快適でした。
全く問題なく普通に使えました。
壊れなければまた持っていたかもしれません。
まず起動が非常に遅い。
win10のアップデートなどのソフト更新で、更に遅くなりました。
2011年に買ったPCより遥かに遅く、起動した直後に「失敗したな」と思いました。
それでも遅さに慣れるかなと思いましたが、全く慣れませんでした。
最後は、〇ARD OFFで売却しました。
買値の4割程度で売れ、思ったより高かったかなと思いました。
起動の速さに驚きました。
メモリ4GBで、HDDですが速いと感じました。
win10はwin7より速いとかいうのをネットで見ていて(もちろんスペックにより異なります)、本当だったのかと納得しました。
①のPCより快適です。
前回の反省を活かし家電量販店へ行きました。
PCの電源を入れてからの立ち上がり時間を見てきました。
何台も比較をして、自分にとって我慢できる時間を体感してきました。
上記のスペックの物はさすがに速かったですが、高かったです。
たしか当時12万円くらいでした。
ここまでは出せないなと思い、店を後にしました。
次の週に今度は違う系列の家電量販店へ行きました。予算は10万。office付きの物を探しました。また前の店と同じくスタート画面の立ち上がりのスピードを比較してみました。
そこで、これは安くてそこそこ速いな。これでいいんじゃないかと思い購入しました。たしかoffice付きで86,000~88,000円ぐらいだったと思います。
下記の画像の物です。
Win10の自動更新で重さを感じたり、同時にソフトをいくつも立ち上げても重さを感じるので、HDDではなくSDDにすればよかったなと感じます。
最低これぐらいのスペックのPCが欲しいですね。
欲を言えばCPUは、Core i7 です。
他にもPCを選ぶ要素は多くあると思います。
海外メーカーのPCやスマホが苦手な方もいると思いますが、国産メーカーよりは間違いなくコスパは高いです。
私も以前は苦手でしたが、ファーウェイのP20liteというスマホを使ってから考えが変わりました。
試しに何か使ってみるのも良いかもしれません。
win10がまともに動くと思われる価格の目安です。
office付きが前提だと
HPやレノボなどの海外メーカー、マウスコンピューターなどで
約9万~10万
富士通やソニーなどの日本メーカーで
約12万
これぐらいが目安です。
officeが要らなければ、ここからマイナス2万円くらいで買えます。
よく広告に載っている4万~6万くらいの物も、基本的には使い物にならないと思った方がよいです。
4Gだったメモリを8G追加して12Gにしました。
ソフトの立ち上がりも速くストレスが減りました。