「猫が多くてエサ代が凄くかかるけど、どうにかならない?」
「しかもドライフードはあまり食べないで、ウェットフードばかり食べるんだよね」
「ウェットフードばかり食べられたんじゃ、人間の食費並みにかかりそうだよ…」
「困ったもんだ…」
猫の多い家庭ではこんな事を考えることもあると思います。
それではそんな家庭で、どうしたら猫のエサ代を抑えられるかを実体験を元に紹介していきます。
☑エサを与えている方法は、ドライフードにウエットフードを混ぜて与える方法です。
与えているエサの名前や実際に与えて食べさせている所を写真付きで紹介していきます。
目次
まずは具体的に与えているエサを紹介します。
エサ選びのポイントは食いつきと価格です。
猫のエサを今まで色々と替えてきましたが、ドライフードはここ15年位ずっとキャネットを与えています。
値段と食いつきを見てこれが一番バランスが良いようです。キャネットには種類が色々ありますが、家の猫の場合は何味でも基本的に食いつきは変わらないようです。
場所によっては、「7.4kgサイズ」の大袋も売っています。
レギュラーサイズの「2.7kg」よりはお得な事が多いです。
今は暑い日が続いて猫も食欲が落ちているので、カルカンのウェットフードも与えています。
ウェットフードは「レトルトパウチ」「缶詰」など色々与えましたが、キャネットと同じくカルカンが一番食いつきと価格のバランスが良いようです。
ここ数年は「カルカン」を与え続けています。
キャネットと同じく家の猫の場合は、何味でも特に食いつきは変わりません。
私は「8袋入りの箱の物」をいつも2つ買っていますが、場所によっては「16袋入り」も売っています。
これだけ色々と与えると安くないと思いますが、他のにぼしよりは安いと思います。
以前は「きびなご」を与えていましたが、最近見かけなくなったので「にぼし」を与えています。
香りが良く食いつきに問題ないです。
通販でしたら、こちらの楽天ショップで買えます。
☑こちらの記事でも紹介しています。
猫餌は普通の【にぼし】より【きびなご】が食いつきがいい!おすすめです!
ドライフードにウェットフードを混ぜて与えます。
よく混ぜて、全体にウェットフードの味と臭いがつくようにして与えてください。
☑猫の数分のキャネットを用意します
☑カルカンを用意する
☑キャネットの中にカルカン1袋を入れる
☑全体にカルカンの臭いが付くようによく混ぜます
☑猫に分けて与えます
1袋混ぜただけでもドライフード全体に、味と匂いが付くので食いつきがだいぶ良くなります。
私の中では騙し食いと呼んでいます。
他に猫の食いつきが良くなる方法ですが、入れ物を定期的に洗ってください。
できれば毎日です。
残ったエサがこびりついていると、異臭がして食いつきが悪くなります。
エサの入れ物を綺麗にするのも大切ですが、水の場合は猫にエサを与えるごとに入れ替えてください。
基本的に猫は水が飲めないとエサをあまり食べられません。
人間も猫もその他の動物も、基本的には同じです。
もちろん水の入っている入れ物もシッカリ綺麗に洗ってくださいね。
プラスチックのエサ入れよりも、ステンレスのエサ入れの方が管理が楽で便利です。
このステンレスのエサ入れは数年使っていますが、タワシでこすると汚れが見事に落ちて、新品のように綺麗になります。
ちなみに写真に写っているのは、小型犬用、中型犬用のエサ入れです。
ステンレスのエサ入れは、プラスチックのエサ入れより少し高い程度です。
ホームセンターなどで簡単に買えます。
☑猫から教わる事もある?
猫は独立心があり基本的には単独行動をします。
犬のように散歩へ連れて行かなくても自分で散歩に行ってきますし、仮にエサが無くても自分でエサ(虫、鳥)を捕って食べています。
とてもたくましい所もあります。
猫は自由気ままですから、それを見るたびに「他人は自分の思うようにはならないのだな」という気持ちが強くなります。
猫を見るたびに、他人に対して無暗に責めるような事はせず、広い心で他人を許せる優しさが必要だと思いました。
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