2021/9/9更新
パンの香りで起きる生活。
美味しい焼きたてのパンを食べる生活。
みんな色々な憧れがあってホームベーカリーを買うのでしょう。
しかし、いざ買ってみると…。
こんなはずじゃなかった…。
そんな経験からいつの間にか使わなくなってしまうものです。
私もそんな経験をした一人なのですが、今はまたホームベーカリーで、ほぼ毎日パンを作って食べています。
それでは「なぜホームベーカリーを使わなくなるのか?」という点と「改善するにはどうすれば良いのか?」を紹介していきます。
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目次
ホームベーカリーを使わなく理由には下記の5つが一般的です。
実際に私が感じた事です。
みなさんも同じような事ではないかと思います。
それでは使わなくなる理由と、どうすれば使うようになるかを順番に紹介していきます。
私が10年以上前に初めて買ったホームベーカリー(1万円以下)では、そのように感じました。
美味しいか、そうでなかったかはハッキリ言って覚えていません。
美味しくないのなら当然使わなくなりますよね?
じゃあどうすれば良いのでしょうか?
☑強力粉を変えてみる
確かに強力粉が悪いと(1kgあたり100円台)美味しくないようです。
しかし、少し高めの強力粉(400円)を使っても大きな差が無いように感じます。
1キロ300円くらいの物を使って美味しいと感じなければ、本体の性能に問題があるのかもしれません。
☑ホームベーカリーを変えてみる
ホームベーカリーを買ったばかりの人には申し訳ないのですが、安価(数千円の物)なホームベーカリーでパンを焼いてもそれほど美味しくないと思います。
私もインバーターモーター搭載のものを買うまでは、ここまで差があるとは思いませんでした。全く別物です。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、今使っているホームベーカリーは、ホテルの朝食に出てくるパン並みに美味しいです。
インバーターモーター搭載のものは数万円します。私が買った当時(2018年後半)で約4万円でした。
それぐらい出さないと食べた瞬間に美味しい、違うなと思うパンは食べられないかもしれません。
ホームベーカリーの性能が良くなくても、木下製粉のブラウワーならそれなりに美味しいパンが焼けます。
☑Amazonでの評価も良いです
こちらが実際に焼いた様子です。
パン作りは一つ一つの材料の重さをキッチリと量る必要があります。ホームベーカリーを使わなくなる理由の一つだと思います。
私も最初は面倒くさいなと思いましたが、一年ぐらい続けてようやく3分前後で材料をセットできるようになりました。
☑スケールを使うと楽に短時間でセットできる
スケールには、材料を載せた時に重さをゼロ(リセット)にできる機能があるので、一つの材料を載せきる度にリセットしていけば簡単に量れます。
パンケースを載せてリセット、強力粉を入れてリセット、砂糖を入れてリセットと量っていけば、他に入れ物を用意する必要がありません。
ただし、入れすぎないように気を付けてください。
☑スケールです。
☑パンケースを載せてリセットしました。
☑強力粉とバターが入っています。
このように入れる度にリセットしていけば簡単ですね。
スケールには1g単位まで量れるものと0.1g単位まで量れるものがあります。
☑1g単位まで量れるもの
☑0.1gまで量れるもの
「パンを作るより、買った方が安くていいんじゃない?」と思うかもしれません。
確かにスーパーなどの激安食パンよりは高くつきます。
☑高いのは当然です・材料を比べてみよう!
比べる対象が違います。
比べるならパン屋のパンと比べましょう。
スーパーなどで売っている激安パンの原材料を見て下さい。
バターと書いている物はほぼないです。
仮に使っていたとしても、ほんの少しで、代わりにマーガリンやファットスプレッドを使っています。
☑ホームベーカリー実際にかかる材料費は?
〇注意:砂糖、塩、水は含みません。
クリープを使用していますが、通常はスキムミルクです。
下記の価格の材料を使います。私が買っているおおよその価格の目安です。
☑通常の食パンメニューで必要な材料の量(私のホームベーカリーの例)
☑75円+20円+12円+17円=約124円
食パン1斤分は約124円です。
激安食パンよりは高いですが、スーパーで売っているちょっと良い食パン程度で、けっして高くはないですね。
確かに長く感じます。
食べたいなと思ってセットして待てる時間ではありませんね。
通常の食パンメニューで、だいたい4時間前後かかります。
ホームベーカリーを使わなく理由でも大きな点だと思います。
☑タイマーを有効に使いましょう
基本的にタイマーを使いましょう!私も基本的というかほぼタイマーを使っています。私の使っているものだとだいたい5時間後から13時後にセットできます。もちろん時間指定で焼き上がり時間をセットできます。
☑例:朝8時にセットし13時に焼けるようにするのも可能です。逆に夜に(20時に)セットして朝(8時)に焼けるようにもできます。
これもかなりのネックになると思います。普段使わない材料をいつまでも置きたくないですしね。
☑ホームベーカリー専用に使う物は少ない
基本的に一般的な食パンメニューだと下記の材料です。
見ての通り、ホームベーカリー専用で用意するものは、強力粉、ドライイーストくらいです。
バターやスキムミルクは、他で十分代用可能なので案外必要な物は少ないです。
まとめてみると、ホームベーカリーを使わなくなる理由には
のように上記の5つがありました。
☑解決策には
焼いたパンが美味しくない場合は
材料をセットする(量る)のが面倒くさい場合は
材料費が思ったより高いと思ったら
パンが焼きあがるまでの時間が長いと思ったら
材料を揃えるのが面倒くさいと思ったら
解決策にはなっていない、諦める部分もありましたが、実際はこんな感じだと思います。
最後に、パン好きな人とそうではない人にとっての提案です。
パン好きで毎日美味しい焼きたてのパンを食べたい人なら、インバーターモーター搭載のホームベーカリーを買った方がいいと思います。
本体は高いですが、一年も使えば十分元は取れると思います。
☑下記の私が使ってるホームベーカリーの新しいモデルがおすすめです。
手軽に低糖質パンができる「低糖質パン」メニュー新搭載で、低糖質パンミックスを使って糖質60%(※)オフのパンが焼けるようになりました。
他にも色々なメーカーから出ているので、探してみるとよいでしょう。
しかし、上記のホームベーカリーは、価格に見合った性能はあると思っています。
Amazonでの売れ筋はこちらのモデルとなります。
☑アイリスオーヤマ ホームベーカリー
そうでない方は、スーパーの食パンを普段買って食べて、たまにパン屋の美味しい食パンを買った方がいいかもしれません。
これなら無駄なお金が一切出ないし楽ちんです。
最後に、美味しいパンを食べたいけど材料をそろえるのが面倒くさい、材料をセットするのも面倒くさい、ホームベーカリーも持ちたくないという方にピッタリの方法があります。
「食べるその時が焼きたて」のパンで、冷凍パンという選択があります。
出来立て直後の美味しさをそのまま冷凍で閉じ込めているので、
冷凍のままトースターに入れるだけで、一気に焼きたての食感と風味が蘇ります。
2018年3月にオープンした冷凍パンブランドの「Pan&(パンド)」です。
簡単に特徴を紹介します。
☑バンドの特徴
まずは、お1人様1回限りのPan&(パンド)のお得なセットをおすすめします。
☑下記のバナーリンクもしくはテキストリンクから詳細が見られます。