先日、固形燃料が100均にあるという事を知ったので、固形燃料を探しに行った所、ファイアースターを見つけたので購入してみました。
こちらの記事「【メスティン】で100均の道具を使いツナの燻製を作ってみた!」で使用した固形燃料と一緒に買ってきました。
目次
前から【ファイアスターター】には興味がありましたが、安い物でも1000円以上するので、「恐らくそんなに使わないな」という事で購入に躊躇していました。
それが、たまたま行った100均(セリア)にあったので、「100円だし失敗してもいいや」という軽い気持ちで買って帰りました。
火をつける事は可能です。しかし、少しコツが要ります。
☑下記の写真は2回ほど着火にチャレンジした後の物です。
それでは火をつけてみましょう!
その前に、ファイアースターターの使用方法を説明します。
☑使用上の注意
今回が3度目の挑戦です。1回目、2回目はかなり手こずりました。何分かかったかは覚えていませんが、やっと火がついたなという感じでした。
はじめから上手くいっている人のマネをするのが手っ取り早いと思い、ネットで「ファイアースターター 使い方」と検索してみました。
その人が「ティッシュ」に着火してるのを見て実際にやってみたら上手くいきました。
それでは、先ほどの説明した手順通りに火をつけてみましょう!
☑枯葉や、紙などの燃えやすい物を集める
枯葉を集めて、その上にティッシュをのせました。
☑スクレーバー側面でマグネシウム芯を削って振りかけます。
ティッシュの上の黒いカスが「マグネシウムの粉」です。
☑スクレーバーで火打ち芯を強くこすって火花を散らし、マグネシウム粉に引火させて着火します。
☑炎が発生したら徐々に火を大きくして焚火を作ります。
☑今回は、火を大きくしませんでした。
☑燃え切りました。
全く期待はしていなかったので、正直驚きました。1回目、2回目は、なかなか火がつきませんでしたが、3回目は割と簡単に火がつきました。
まず、この100均(セリア)の【ファイアスターター】をいきなり使ったのでは分からない方が多いと思いますが、最初の状態のマグネシウム芯はコーティングされているようです。
☑下記の写真のように黒くなっています。
はじめは、このコーティングのカスに着火しようとしていたのでなかなか火がつきませんでした。
☑コーティングを削ると下記の写真のように、銀色になります。
このように銀色の状態になった「マグネシウム芯」を削ったカスに火花を飛ばしたら割と簡単に火がつきました。
火花を散らすのは結構簡単です。結構いい勢いで火花が飛び驚くかもしれません。
ぶっつけ本番ではなく、どこかで何度か練習した方が良いです。はじめは力加減が分からないので、なかなか上手くいかないと思います。
とにかくティッシュなら簡単に火が付きます。
アウトドア体験、サバイバル体験など遊び目的なら良いと思います。私はそれ以上求めていなかったので満足しています。
しっかりとアウトドアする方なら、こちらのような物の方が良いと思います。
100均(セリア)で買った物は、100円+税なので買って損したなとは思いません。
「本当に火がつくんだなぁ」と感心しました。
「ちょっと気になるな」という方は試してみる事をすすめます!
楽しいですよ!
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