2019年末からランニング後のデータをを見ると「心拍数が異常だな」と思う事がよくありました。
2019年春から秋にかけての心拍数より、平均して「20」は高いのです。
目次
☑上記が最近の、心拍数の異常だと思われる、ファーウェイウォッチGTを使って取った「ファーウェイヘルスケアアプリ」のランニングデータです。
私の場合は、平均心拍数170で走り続けるのは、どう考えても不可能です。
☑心拍数異常を感じる前の12月中旬までのデータ【ファーウェイ・ヘルスケアアプリ】
心拍数140前後で走り、ラストスパートで心拍数160~170になる。
これが今までの平均的なデータです。
ランニングをしている最中は、「特に心拍数が上がっている感じはしないぞ」、「呼吸も苦しくないぞ」という感じで、時計の故障かなと思い調べて見ました。
心拍数に影響する要因と心拍数が異常な時の対処法を紹介します。
☑「HUAWEI」HPから引用します。
心拍数のモニタリングには、さまざまな環境的要因や状況的要因が影響すると考えられます。使用中に心拍数を測定できなかったり、データが間違っていたりする場合は、以下を参考にしてください。
ワークアウト中に心拍数が異常になった場合は、ウォッチを上に向けたまま約10 ~ 15秒じっとして心拍数が正常に戻るかどうか確認してください。何度試行しても心拍数を測定できない場合は、ウォッチを再起動して再度測定してみてください。
☑ 「HUAWEI」HPから引用します。
Huaweiのウェアラブルデバイスの心拍数のモニタリング機能は、光学式心拍センサーやプリインストールされた心拍数アルゴリズムなどの最先端技術を利用し、手首の血流に基づいて心拍数を監視します。
ウェアラブルデバイスの背面が汚れておらず、乾いており、異物に覆われていないことを確認してください。
ワークアウト中に溜まった汗で心拍センサーが覆われると、心拍数の測定値がずれる場合があります。手首やウェアラブルデバイスの汗を拭き取って、再度お試しください。
ウェアラブルデバイスを正しく装着していることを確認してください。
心拍数を測定する際は、デバイスの画面を上に向け、ウォッチやバンドを手首の関節の少し後ろに装着してください。正確な心拍数データを得るには、ストラップを締めてデバイスを手首にしっかりと固定し、ワークアウト中にデバイスが動かないようにしてください。
心拍数の測定時は手首を動かさないでください
心拍数の測定中は、手首を動かさないでください。これにより、ウェアラブルデバイスは正確な心拍数データを取得できます。
規則的なワークアウトで心拍数を測定してください
ランニング、ウォーキング、サイクリングなど一定した有酸素運動をしているときのほうが、ウェアラブルデバイスによる心拍数の測定は正確です。バスケットボールや筋力トレーニングなど、不規則な動きを伴う運動を実施すると、心拍数の測定値がずれる場合があります。
激しい運動の後は、心拍数の測定をお控えください。
激しい運動を行った後は、表示される心拍数測定データが大きく変化する場合があります。これは通常、激しい運動の後は心拍数が大きく減少するためで、ウェアラブルデバイスに問題があるわけではありません。
フィットネス愛好家の方は、シリコンゴム製のストラップを使用して、デバイスと手首を密着させることをお勧めします。そうすることで、より正確なデータが得られます。
その他の要因
同じ環境で短い時間内に複数回測定すると、会話、感情、呼吸、ウォッチの装着方法の変化などの影響により、心拍数のテスト結果に影響する場合があります。
問題が解決しない場合は、正規のHuaweiカスタマーサービスセンターにご相談ください。
上記の2点を読んで、とりあえず時計の裏の汚れを取り除きました。
次に時計の再起動をしてみました。
一番の原因は、「極端に気温が低いと身体の血流が変化し、心拍数の測定が不正確になる場合もあります。」というのが原因ではないかと思います。
体を温めてから運動をしよう!
この場合は、体温が温まってから、心拍数の測定を開始することがいいのですが、そんな事は面倒くさいのでやりませんでした。
次からは、体を温めてから「ファーウェイウォッチGT」で測定をしてみたいと思います。
徐々に暖かくなり、この問題も自然に解消されそうですけどね。
ちなみに異常心拍数のおかげで、VO2Maxも一気に下がりました。
激しい運動中に利用できる最大酸素量の事を言います。
これは有酸素能力と心臓と肺の機能の重要な指標であり、長期間の体系的な訓練によって向上させることができます。
☑VO2Maxの推移【ファーウェイ・ヘルスケアアプリ】
異常な下がり方ですね(笑)。
「ファーウェイウォッチGT」の裏ブタの汚れを取り、再起動後にランニングデータを取ってみました。
走り始めは心拍数が高いままでしたが、一度しばらく歩いて心拍数を下げてから走り始めたら、以前のような心拍数で測れました。
☑ファーウェイヘルスケアアプリでで確認
☑上記画像の心拍数、下記画像のペース、ケイデンスが著しく下がっている所が歩いている時です。
本当に「体の血流」の問題だったのかもしれませんね。