朝に氷点下になる日もなさそうだし、昼間もだいぶ暖かくなってきたので、家庭菜園で野菜の種まきをしました。
注意:いくつかの記事を1つにまとめたので、文章のつながりがおかしなところが多々あります。
目次
トップ画像の土の上に線が引いてある所に、「ケール」と「スープセロリ」の種をまきました。
まずは「ケール」を紹介します!
☑「weblio辞書」の三省堂 大辞林 第三版によると
*ケール [1]【kale】
アブラナ科の一、二年草。キャベツの類だが結球せず茎が立ち、葉は長楕円形・円形で茎の上部に密生する。料理の飾りに用い、また、しぼった青汁を飲用する。飼料にも用いる。
とあります。
☑こちらの「サカタのタネ」の「ケール」の種をまきました。
ケールの種はこんな感じです。
ケールの種の説明です。
下記の記事で紹介している「ケールのサラダ」みたいにして食べようと思ったので、初めてケールの種をまきました。
次に「スープセロリ」を紹介します。
☑「weblio辞書」の植物図鑑によると
*スープセロリ (オランダ三葉)
●ヨーロッパが原産の「セロリ」の原種です。中国に伝えられた後、長い間「キンツァイ(芹菜)」と呼ばれ、改良されないで栽培されてきました。香りが良く食べやすいのが特徴です。スープやオムレツ、サラダ、中華料理などに利用されます。高さは30~100センチほどになり、6月から7月ごろ、複散形花序に小さな白い花を咲かせます。和名では「オランダミツバ」と呼ばれます。
●セリ科オランダミツバ属の二年草で、学名は Apium graveolens var.secalinum。英名は Leaf celery。
とあります。
☑こちらの「サカタのタネ」の「スープセロリ」の種をまきました。
スープセロリの種はこんな感じです。種でもセロリの香りがシッカリします。
スープセロリの種の説明です。
スープセロリもケールと同じくサラダで食べる予定です。
ケールの栽培は初めての挑戦です。
スープセロリは、種の袋には「生育が早く、丈夫で作りやすい家庭菜園向きの野菜」とありますが、スープセロリ栽培は何回も挑戦していますが、まともに育ったことがありませんでした。
ケール、スープセロリ共に、まともに育って収穫して食べる事ができたらまた報告します。
種まき後1か月以上が経過しました。
ケールが混んできたので、少し間引きしました。
上記画像はケールのアップ画像です。
ケールは、育てた事がありませんでしたが、順調に育っているようです。
こちらがスープセロリです。
左上に指が写っていますが気にしないでください(笑)。赤く囲った所の小さな芽がスープセロリです。他にも芽が出ていますが、よく見ないと分からないくらい小さいです。
☑間引きしたケール
暖かくなり、野菜の成長も早くなってきたように感じます。
今年は不思議と虫が少ないです。
いつもの年なら、カブラハバチという黒くて小さな芋虫みたいな虫が大量発生して、葉っぱを食べられてしまいますが、今の所は見かけていません。
思ったよりは虫食いが少ないです。
カブラハバチは、こちらの「病害虫・雑草の情報基地」というサイトで見られます。
何が原因かは分かりませんが、他の植物も例年よりよく育っているようです。
その後、残念ながらスープセロリーは、いつの間にかなくなってしまいました。
種まきをして2か月が経過しました。
本格的に収穫できるようになりました。
このように大きくなって食べ応えがありそうなので、収穫しました。
まだ葉にフリルがあります。大きくなると徐々になくなります。
☑収穫したケール
多少は虫がついたりするので、水にしばらくつけておきます。
ケールは生でカボチャと一緒にサラダで食べました。
☑ケールのカボチャサラダ
葉のフリルがとれた状態でサラダで食べても、私が育てたレタスと同じように食べられました。
多少個人差はあると思いますが、私の場合はクセがあるとは感じませんでした。
基本は何でもOKだと思います。
個人的に特に合うと思うのは、キユーピーの「シーザーサラダ」ドレッシングです。
かぼちゃにもよく合うドレッシングですが、何にかけても美味しいです。
私の場合は、夏になるとサラダに豆腐をのせますが、豆腐にかけても美味しいです。
この写真は少し美味しそうに見えませんが、実際には美味しかったです(笑)。
栽培したことのない方は、試しに育ててみるのもよいかもしれません。
☑今回使った種