2022/1/19更新
もしもの時は、起こらなければいいですが、完全にゼロではありません。
起こる事はなくても、自分の食べる物を少しだけでも作れれば、家計も助かるし安心にもつながるでしょう。
そこで今回は、初心者の方でも簡単に作れる野菜を紹介します。
目次
私が家庭菜園で野菜を作るようになって、8年ぐらいが経ちます。
その中でも比較的失敗しづらく、手間をかけずに調理できる野菜3つを紹介します。
☑その野菜3種類は下記のとおりです。
順番に紹介しています。
葉大根とは?
☑「食のしおり」HPによると
ダイコンを間引いた若い葉を葉ダイコンと呼び、葉と少し肥大化した胚軸(根)を食べます。
葉ダイコンには葉を食べるための専用品種もあります。
成長したダイコンの葉は栄養価は高いですが、葉が硬くトゲがあり、独特の臭みもあるためお世辞にも美味しいとは言えません。
しかし、若い葉や葉ダイコン専用の品種は葉が柔らかく、ダイコンの葉特有の臭みも少ないため美味しく食べることができます。
特に、葉ダイコン専用の品種は胚軸(根)はほとんどありませんが、葉にトゲがなく毛も少ないため生で食べることができます。
☑感想
私が作ったのは「葉大根専用の品種」です。
春から夏にかけてくらいの季節では、種をまいて3日ぐらいで発芽します。
成長が早く、簡単に育てられます。
小さいうちはサラダで食べて、大きくなったら炒めて食べています。
かなり大きくなっても、炒めて食べれば普通に美味しく食べられます。
トップ画像の葉大根です。かなり巨大化しています。
葉は炒めて食べ、根(白い大根部分)はサラダで食べました。
根は小さな人参くらいの大きさになっていました。
こちらの記事にあるように、秋に種をまいて育ったものです。
その名の通り、 さまざまな葉形や色のレタスがミックスしてあります。
種を販売している会社により、混ざっている種が違いますが、葉大根ほどではないですが、成長も早く栽培が簡単です。
葉大根の場合は、時期によっては虫食いだらけになりますが、レタスミックスも多少は虫に食われますが、私の場合は思ったよりは食われませんでした。
サラダに入れると見た目にもきれいでおいしく、花壇の縁どりに使うなど観賞用にも楽しめます。
同じく、こちらの記事で、秋に種をまいて育ったものです。
葉大根、ミックスレタスよりは栽培が難しいですが、割と簡単に育つ方ではないかと思います。
発芽までの日数が先ほどの2つに比べて長く、食べられるようになるまで時間はかかります。
小ネギですが、長ネギのように大きくなります。
大きくなっても美味しくいただけます。
納豆に入れる薬味に使ったり、味噌汁に入れたりして食べています。
簡単だと言いながら失敗してしまい、これだけになってしまいました(笑)。
まともに育った状態、大きくなりすぎた状態は、こちらの記事で確認できます。
5/4追加分
今年初めて育てましたが、凄く順調に育っています。
☑下記の記事です。
葉大根のようにどんどん大きくなります。
上記記事で紹介している「サカタのタネ」の物なら、特に癖があるように感じません。
レタスのようにサラダで食べています。
簡単に作れる野菜の紹介でした。
始めのうちは失敗も多いと思いますが、結構いい加減にやっても、それなりの物が作れます。
しかし、スーパーなどのお店に売っているレベルの見た目の物は、簡単には作れないでしょう。
自分で作る事により、農家の方たちの凄さが分かると思います。
「これだけの物をこれだけお金と手間をかけて作って、こんなに安いの?」という感じです。
家に小さな土地、プランターを置けるスペース、多少の手間やお金をかけられる方は、家庭菜園での半自給自足をおすすめします。
またガーデンレタスミックスと葉大根を栽培したので簡単に紹介します。
☑2021/3/23種まきをした
☑4/23
左がガーデンレタスミックス、右が葉大根。
葉大根は収穫したために少なくなっています。
☑5/3
ガーデンレタスミックスのアップ写真。
もう大きくなりすぎて食べきれない可能性が出てきました(笑)。
☑「weblio」辞書によると
必要とする物を他から求めずに、自分で生産してまかなうこと。 「 -の経済」 「 -する生活」
自家製野菜を使って、切り干し大根を作ってみました