2020/9/2更新
おすすめと書いていますが、基本的には与える必要はないと思っています。
普通に育った健康な猫ならば、ドライフードを小さいうちからバリバリ食べます。
それではおすすめの理由などを紹介していきます。
目次
まずはウェットフードのメリットを紹介していきます。
匂いが強いものが多いので、単純に猫にとって分かりやすいのかと思います。
水分も多いので猫にとっても食べやすいのでしょう。
病気気味で弱った猫でも、ドライフードは食べられないけど、ウェットフードなら食べられる時があります。
離乳時期の子猫も同様に、ウェットフードの方が食いつきが良いです。
猫が小さいうちは、あまり水を飲まないので、便秘にならないように与える場合もあります。
やはり食いつきが良いという事が、最大のメリットだと思います。
結局は食べられるエサを与えるしかないのです。
色々デメリットが多いですが、全てのデメリットを上回るメリットです。
次にデメリットを紹介していきます。
一部を紹介します。
何度か与え続けと美味しいからなのか、他のドライフードは見向きもしなくなります。
一度で食べきれない時に、たまたま忘れていてそのまま放置してしまう事があると腐ります。
冬ならまだいいですが、温かくなると匂いがきつくなります。
水分が多いのでしょうがないですが、ドライフードではありえないことです。
ドライフードよりは割高になります。
あまりウェットフードに慣れさせて、ウェットフードばかり与えていると、当然エサ代が高くなります。
最初からドライフードが食べられているのであれば、与えない方が良いと個人的には思います。
とくにドライフード(カリカリ)を普通に食べているようなら、無理して与える必要はないと思います。
自分でそんなことを書いていますが、私の家では猫にウェットフードを与えています。
与えるようになったきっかけは、猫がカゼを引いて弱ってきて、ドライフードを食べる量が減ってきた時です。
そんな時でもウェットフードなら、わりと普通に食べられることが多いです。
そこで味を覚えたのか、ドライフードだけ与えたのでは食べなくなってきました。
本当にお腹がすけば食べます(笑)。
一匹ならまだしも、数匹いるとお金がかかるので、下記の記事のようにドライフードに混ぜてカサ増しして与えています。
お金がかかったり腐りやすかったりしますが、食欲の落ちた猫や小さくて食べられない猫に与えるのであれば、非常におすすめなエサである事には間違いありません。
ちなみに私がよく与えているウェットフードです。
今までに何種類か与えてきましたが、カルカンが一番食いつきが良いです。
色々な味がありますが、うちの猫に関しては、何味でも変わらずに美味しそうに食べています。
猫にも好みがあるようなので、色々なエサを試してみるのも良いと思います。
通常のウェットフードでも食いつきが悪い場合でも、少し高いですがチュールなら食べる事もあります。