誰でも失敗はします。
私も今までに、羽根の付け忘れ、プロテインを入れて膨らまなかったなどの経験があります。
その他にもパンが膨らまない原因はあります。
目次
それではよくある原因を見ていきましょう。
☑パナソニックホームベーカリー説明書を参考にしています。
途中で停電すると工程がもちろん止まります。
まともなパンが焼けません。
はじめてホームベーカリーを買った時にありました。
初期段階での停電ならやり直しがききますが、中途半端のところでの停電だとやり直しが効きません。
諦めましょう。
よくねる事ができないためか膨らみません。
羽根の付け忘れがないように、パンケースと一緒に羽根を保管するとよいです。
そうすれば羽根を付け忘れることも少なくなります。
強力粉を使っていなかったり、古い小麦粉を使っていると膨らみづらいときがあります。
たんぱく質12%から15%の、古くない強力粉を使いましょう。
少ないと膨らみにくいです。
お菓子作りでも同じですね。
ふんわり食感のパン作りには通常、予備発酵のいらないドライイーストを使います。
ドライイーストの入れ忘れると、もちろん膨らみません。
ドライイーストが少ないと膨らみが足りなくなる事があります。
賞味期限切れも同様です。
必ず冷蔵庫で保存してください。
開封後は密封を忘れずに!
☑こちらがおすすめ!私もずっと使い続けています
2020/6/1現在は価格が高騰しているようです。
初歩的な事の紹介でした。
特に普通にホームベーカリーを使っている分には、今回紹介した事を守っていれば、大きな失敗はないと思います。
パンは生き物なので、毎回多少は膨らみ加減が違うのはしょうがないでしょう。
あとはしっかり、はかりで重さをはかれば問題ないです。
材料を入れるたびに0(ゼロ)表示ができるスケール(はかり)があると便利です。
Amazonで下記のようなものがあります。
1gからはかれるもの、0.1gからはかれるものなど色々とあります。
ない方は一つぐらいあると便利です。
私はパンケースをスケールの上にのせて、材料を入れるたびに0(ゼロ)にしてはかっています。