米粉のパンを焼くには、パン用の米粉を使いましょう。
本来はこれが正解のようです。
しかし、間違って薄力粉の米粉を買ってしまいました。
それでは、薄力粉の米粉を使ってパンを焼いた様子を紹介します。
目次
薄力粉の米粉は、たんぱく質が低いためにパンが膨らまないようです。
上記画像のように、この米粉はたんぱく質が6.0gです。
通常のパンに使う強力粉は、たんぱく質が12gぐらいあります。
なので、ネットで色々と調べたところ、薄力粉を使う場合は、全体の20%までなら大丈夫らしいという情報を発見しました。
☑注意:通常の食パンメニューで作りました
そういうことで、米粉の薄力粉を20%混ぜてみました。
☑通常の食パン材料
強力粉 250g
☑今回作った米粉パン
強力粉200g
米粉50g
こんな感じです。
他の材料は、普通の食パンを焼くときと同量です。
やはりいつものパンより高さがありません。
寝かしたら横からの様子です。
半分に切りました。
1/4サイズです。
一回り小さいですが、普通に焼けました。
味の方は米粉なので、普通の食パンよりモッチリした感じです。
前に作ったごはんパンみたいな感じです。下記記事。
【ごはんパン】をパナソニックホームベーカリーのレシピで焼いた!
確かに薄力粉が入ると、強力粉100%の時とは違います。
米粉のパンを焼くなら、パン用の米粉を買い、米粉パン用のメニューで焼いた方がたぶん美味しいと思います。
これは好みの問題ですが、確かに美味しいですが、毎日食べるとなると飽きがくるのかなぁと思います。
やはり普通の食パンが一番飽きがこないでしょう。
続けて食べられるものではないと思うので、仮に米粉の薄力粉を買うのであれば、少量の数回で使いきれるものをおすすめします。
☑余った米粉でちんすこうを作ってみました。
☑パン用の米粉を使って米粉100%パンを作りました。