先日注文した、木下製粉のお試しセットの中の一つ、強力粉の「ひまわり」を使ってパンを焼いてみました。
目次
まずは、粉の特徴を紹介します。
現在パン用小麦として最も評価の高い小麦は、カナダ産1CW(No.1 Canada Western)です。
1CWはグルテンの伸展性が優れているため、窯伸びが良く、ふんわりとした食パンが焼き上がります。
「ひまわり」はこの1CWを主体に製粉し、胚乳部分をバランスよくとりだしました。「ふんわり」と焼きあがった中にも「もっちり」とした食感、そして「ひまわり」特有の甘みを備えた食味をお楽しみください。
今回作ったレシピは、普通の食パンを作るときと同じです。
念のためもう一度紹介しておきます。
☑材料
☑注意
レシピ本ではクリープではなくスキムミルクを使用します。
粉の袋にもレシピが書いてあります。
購入時はそちらを参考にするのもいいかもしれません。
粉を入れます。
材料をすべて入れました。
ホームベーカリーにセットします
ホームベーカリーの食パンコースでスイッチを入れます。
パンの焼き上がりです。
横からの状態です
半分に切りました。
半分を更に半分に切りました。1/4サイズです。
普段食べている「日清カメリア強力粉」のパンと比べると、こちらの木下製粉【ひまわり】で焼いたパンの方が甘さが控えめかなと感じました。
日清カメリア強力粉のパンは、他の粉より甘みが強いと感じていたので、これぐらいが普通かもしれません。
何にでも合うパンではないかと思います。
商品の説明に「ふんわり」と焼きあがった中にも「もっちり」とした食感、そして「ひまわり」特有の甘みを備えた食味をお楽しみください。
とありますが、まさにその通りだと思います。
使いきりサイズ(250g)が3種類入ったお試しセットがあるので、気になる方はとりあえずそれから試すのがいいと思います。
私もこのお試しセットを注文しました。