「梅雨の時期は調子がいい」
「絶好調だ!」
とい方はあまりいないと思いますが、刺激に敏感な方にとっては1年の中で1番調子の悪い何もしたくないシーズンなのではないかと思います。
私も昔からこの時期が最高に調子が悪いです。
毎年気のせいかと思っていましたが、去年のランニング記録を見ても、読み返して嫌になる調子が悪い事しか書いてありませんでした(笑)。
今回は、実際に起きやすい症状と対策を紹介していきます。
☑記事の内容
・HSPにとってツライ季節の梅雨!具体的な症状
・HSPの私に効果があった梅雨時の対策
まずは、刺激に敏感なHSPにとって、どんな症状が起きやすいかを具体的に考えていきます。
☑注意:あくまでも私の例がベースになっています
目次
今までよくあった症状、もしくは今ある症状です。
・こめかみが締め付けられるような頭の痛み
・常に体が重く、可能なら何もしたくない
・めまいがする、立ちくらみがする
・宙を歩いているような感じがする
・より音に敏感になる
・お腹の調子が悪くなる
・昔痛めた腕、腰、足などが痛くなる
・眠れない、寝ているけど眠った感じがしない
この中には気圧の変化からくる、自律神経の乱れが原因のものが多いそうです。
この中で今も続く代表的な症状を3つ解説します。
これは毎年の事です。
子供のころから続いている症状です。
「誰だってこの時期は気持ち悪くて、動くのが嫌なんだよ」
と昔から言われましたが、HSPの方が感じる無気力感のレベルは違うと思います。
調子が悪くても好きな事ならできるという方がいますが、好きな事すらできません。
さっさと最低限の事だけを済ませて、あとはできるだけじっとしていて、何もしたくないという感じが普通になります。
もともと音には敏感ですが、TVの音、人の声の大きさやら咀嚼する音などが非常に気になります。
しかし、不思議なことに、鳥の鳴き声、雨の音などの自然の音などは気になりません。
普段はそれほど痛くない昔痛めたところが、一気に梅雨になると痛くなります。
その肉体的な痛みの他に、昔の体を痛めた労働を思い出すという悪循環です。
痛い話ばかりだと気分が滅入るので対策について紹介します!
それでは、上記のような症状が起きた時に試してみて、実際に自分で効果があったかなと思う事を5つ紹介します。
・シャワーを浴びる
・少し体を動かす
・何かに集中してみる
・好きな香りで気分転換
・音楽を聴いてみる
本当ならお風呂に入るのが良いとされていますが、お風呂に入ると疲れが増すので、だいたいシャワーだけで済ませます。
シャワーを浴びるだけでもスッキリします。
ウォーキングや軽いジョギング程度で良いと思います。
それも無理そうなら、ストレッチや部屋の掃除、片付け程度でも良いと思います。
気分が悪いのに、気合と根性で無理にランニングをする必要もないです。
意識が調子の悪い方ばかりにいっていると、より調子が悪くなり気分が悪くなります。
仕事が趣味なら仕事でもいいと思いますが、仕事以外で何かに集中してみるといいでしょう。
私の場合は、損得に関係のないことの方が集中できる感じがします。
アロマディフューザーなどを使い、好きな香りでリフレッシュするといいでしょう。
ボサノヴァがおすすめです。
「Amazon prime」や「youtube」で探せば色々と見つかります。
もしくは昔聴いていた好きな曲が良いでしょう!
☑おすすめの音楽
HSPにとってツライ季節の梅雨の具体的な症状・対策の紹介でした。
まとめると以下の通りです。
☑HSPの梅雨時に出やすい症状
・こめかみが締め付けられるような頭の痛み
・常に体が重く、可能なら何もしたくない
・めまいがする、立ちくらみがする
・宙を歩いているような感じがする
・より音に敏感になる
・お腹の調子が悪くなる
・昔痛めた腕、腰、足などが痛くなる
・眠れない、寝ているけど眠った感じがしない
☑HSPの梅雨時に効果が出るかもしれない対策
・シャワーを浴びる
・少し体を動かす
・何かに集中してみる
・好きな香りで気分転換
・音楽を聴いてみる
私の体験談ベースなので、誰にでも当てはまるものではないですが、
「こんな症状があるのは自分だけではないんだ」
というように、中には安心できる方もいるのではないかと思って書いてみました。
毎年の事なので、この時期を通り過ぎれば多少は気分も良くなってくるでしょう。
もう少しの辛抱です。
お互いあまり無理しない程度に頑張っていきましょう!