色々と読んでみても、実際に売ってみないと分からないものです。
最近メルカリを始めたばかりで、2つほど商品を売ってみました。
その2つの商品の売れた金額、手数料と実際の手取り額を紹介します。
*注意:2022/6/16から送料が変更になりました。以前の送料で計算しています
☑新しい送料はこちら
目次
実際に売った商品の2つの例を紹介します。
・①化粧品を売った時の手取り額
・②本を売った時の手取り額
購入者に送料を負担してもらう事もできますが、出品者が送料を負担するケースが多いので、私の場合も自分で送料を負担しました。
基本的に手取り金額は、「売った金額-売った金額の10%(メルカリ手数料)-送料」で計算できます。
・売上金額1,800円
・メルカリ手数料(利用料)売上金の10%=180円
・送料(宅急便コンパクト・らくらくメルカリ便)380円
1800-180-380=1240
手取り額は1240円となりました。
その他に実際には、宅急便コンパクト専用資材70円を購入したので、1170円となります。
・売上金額1,460円
・メルカリ手数料(利用料)売上金の10%=146円
・送料(ネコポス・らくらくメルカリ便)195円
1,460-146-195=1,119
手取り額は1,119円となりました。
実際の手取り額の例を紹介しました。
ついでに、「欲しい手取り額」を得るための出品額の計算方法についても紹介します。
(手取り金額+送料)÷0.9で出品額の計算ができます。
手取り金額で1,000円欲しい場合の出品額を考えてみます。
*分かりやすく送料は200円とします。
☑先ほどの計算式にあてはめます
(手取り金額+送料)÷0.9=出品額
(1,000+200)÷0.9=1,333
送料200円の場合で、手取りで1,000円欲しい時は、1,333円で出品して売ればいいという事が分かったと思います。
グーグルで「メルカリ 手取り 計算」と検索すると、数字を入力するだけで欲しい手取り額を得るための出品額が分かるサイトが見つかります。
☑例
・メルカリ利益計算式 – 自動計算サイト
・【メルカリ電卓】【出品自動計算】
メルカリで売り上げた商品の実際の手取り額の紹介でした。
だいたいのフリマアプリは、手数料が10%というのが多いようです。
他にもっと手数料の安いところもありますが、メルカリはユーザー数が多く売りやすいと思うのでおすすめです。
手数料が10%で高いという意見も多いですが、これだけのシステムを使えるのであれば、個人的には高くないと思います。
10数年前にヤフオクやデジマートを使って売っていた事がありますが、それに比べればものすごく手間が省けて簡単です。
最後に、メルカリで売り上げた金額を引き出すには一律200円の手数料がかかるようです。
※お急ぎ振込の場合は、上記に加えて別途お急ぎ振込手数料が200円かかります。
メルカリHPで確認しました。
こちらのメルカリHPで現金として受け取る方法も載っています(振込申請方法)。
実際の手取り額とそれを得るための労力を考えて、メルカリで売るか、ブックオフなどの店頭で売るか、捨てるかを選べばいいと思います。
いきなり取引をするのが心配な方は、本などを読んで一連の流れを知った方が安心だと思います。
☑メルカリ本の一例です