ここ最近、収益を生まない資産である金の投資に否定的だった、投資家で有名ウォーレン・バフェット氏が、バリックゴールド(金鉱株)の株式を取得したことが明らかになりました。
そこで、「バリックゴールドの株を買ってみたいな」と思った方もいるでしょう。
今回はそんな流行りのバリックゴールド株が、実際にいくらで買えるか調べてみました。
目次
私の利用しているSBI証券で調べてみました。
まずは、バリックゴールドの株価を見てみます。
参考画像元:SBI証券
2020/8/21の終値で29.3100ドルでした。
アメリカ株の購入に慣れている方なら、いくらで買えるか何となく分かるかもしれません。
初めての方なら分からなくて当然です。
私も分かりませんでした(笑)。
それでは実際に購入画面に進んでみます。
2020/8/21の終値の29.31ドルで計算してみると、コミコミで約3,278円で買える事が分かりました。
画像参考元:SBI証券
☑計算
29.31ドル(1株の価格)×106.05円(1ドルの円価格)=3,263円
14円(手数料)+1円(手数料の消費税)=15円
3263円+15円=3,278円
国内株式に比べて、米国株式の取引手数料は約定代金の0.45%(税抜)と割高です。
しかし、随分と簡単に買えるようになりました。
前はドルを一度買わないと買えなかったような気がします。
最近日本国内で、アメリカ株を買う方が多い理由に納得しました。
投資の神様と言われるウォーレン・バフェット氏が、金に手を出したという事は、もしかしたら「最近投資を始めた方の考えとは違う方向に行く可能性も高くなってきたのでは?」と考えています。
先の事は誰にも分からないので、「そういう可能性も考えておいた方がよいのでは?」と個人的には思っています。
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