色んな調査会社のデータがあり、調査会社により大きく異なりますが、意外と友達がいない人が多いようです。
目次
友達が一人もいないのはおかしくないと思う理由です。
例えばグーグルで友達と入力します。
このように友達と入力すると、次に入力される可能性の高いキーワードが表示されます。
「友達 歌」の次に「友達いない」と表示されます。
それだけ「友達 いない」というキーワードが検索されていることになります。
「Ubersuggest」で検索ボリュームを調べてみると
検索ボリューム18,100と意外と多いです。
検索ボリューム18,100という事は、一カ月に18,100回ぐらい検索されているという事です。
一日に約600回検索されているという事になります。
「goodkeyword」で調べてみても
2011年ぐらいから大幅に増えています。
しかも「友達 いない」というキーワードは、性別年代関係なく多くの人が検索しています。
☑「友達 いない」のキーワード例
・友達いない 社会人
・友達いない 男,女
・友達いない 高校生,大学生
・友達いない 主婦
・友達いない 20代,30代,40代,50代,60代
このように色々とあります。
友達がいないと感じている人は、男女関係なくあらゆる年代で一定数いる事が分かると思います。
年々そのように感じている人が増えているため、特に珍しい事でもありません。
自分が友達だとは思っていない相手が、自分の事を友達だと思っている場合もあります。
もちろんその反対もあります。
人によって友達の基準のハードルが高い人、低い人もいます。
自称友達の多い人は、周りから見たら友達のいない人だったり、自称友達が一人もいない人は、周りから見たら友達の多い人の場合もあります。
☑例えば、
・進学
・就職
・退職
・結婚
により環境はガラッと変わります。
環境が変われば今まで付き合っていた人とも当然話が合わなくなってきます。
そんな時に友達が減ったり、いなくなったりするのは何もおかしくありません。
友達が一人もいないのはおかしくないという事を書いてみました。
いつの時代も友達がいないと悩んでいる方は多いようです。
私も学校を卒業して働くようになってからは、不規則な労働環境からなかなか友達と会う機会を作れませんでした。
更に人とは異なる環境で生活していくほど、友達との価値観がズレていきます。
このようにズレが次第に大きくなると、会って話をする気もなくなっていきます。
「疲れているし、わざわざ無理して時間を合わせて合う必要もないな」という感じです。
友達がいなくなるのは、このように生活環境が変わって価値観が合わなくなる事で疎遠になっていくことが多いようです。
そもそも昔の友達というのは、大抵同じ年に同じ地域に生まれた同じクラスの人達です。
ただそれだけの共通点で集まった人たちなので、そんなに長く続く方が珍しいかもしれません。
年を重ねる事にどうってことない問題になる人も多いです。
友達がいないけど欲しいという人は、「なぜ友達が欲しいのか?」を考えて、必要だと思えば自分に合う人を探してみるとよいでしょう。
☑友達関連で悩んでいる方向けの本
Amazonへリンクが貼ってあります。興味のある方は参考にしてみて下さい。
・孤独であるためのレッスン
・友だち幻想
・「本当の友達がいなくてさびしい」と思ったとき読む本
☑おすすめ記事