自分の知っている銘柄だけの投資になると、投資の幅が狭くなるので数年ぶりに会社四季報を買って読んでみました。
久しぶりに読んでみて感じた事を紹介します。
目次
今やネットで簡単に色々な情報を調べられるので、全部を読む必要はないでしょうが、一通り会社の業績と株価のチャートを眺めてみました。
会社四季報を流し読みした感じだと、基本的には株価が右肩上がりに上がっている会社は業績がいい所が多いです。
やはり基本的には売上、利益ともに伸びている会社に投資をするのが良いようです。
赤字でも売り上げが伸びていて、先行投資による赤字拡大の場合で、これから伸びそうな業種なら株価も上がっている場合があります。
単純にその会社を応援したいのなら持っていてもいいと思います。
しかし、利益を得たいのなら、これからも成長の見込める会社に投資をした方が効率が良いと思います。
一通り読んでみて、コロナの影響もありますが、伸びている業界というのは随分と少ないなと感じました。
それもかなり偏っていました。
☑伸びている業界の一例
・スーパー
・ホームセンター
・薬局
・医薬品
・IT
・官公庁関連
・水関連
どっちにしろこの先伸びていくのは、IT関連なのだろうなと思いました。
これからは、あまりこだわらずに、割安な伸びている業界中心に投資をしていくつもりです。
ちなみに、会社四季報を発売日の午前中に買いに行きました。
私が本の前にいる10分くらいの間に3冊売れていきました。
これだけネットが発達している中でも、買う人がいるのだなぁと感心しました。
☑今回買った会社四季報ワイド版