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    身内・地元の人を騙す人は普通に存在する?不動産絡みの実体験を紹介!

    またまた不動産絡みの話です。

    グーグル検索したところ、身内に騙されるというのはよくある事のようです。

    そんな私の元にも身内が不動産絡みの話を持って騙しにきました。

    身内・地元の人を騙す人は普通に存在する!

    身内・地元の人を騙す人は普通に存在する!

    これは実際にあった不動産の売買絡みの話です。内容は少し変えています。

    売買対象になった土地が70坪だったという架空の条件で話していきます。

    坪単価も架空の条件です。

    この記事は6000字以上で、私の最近の記事の中ではかなり長めになります。

    長いうえにあまり読んでも楽しい話ではないので、実際に似たような体験をした方、体験をする可能性がある方が読むのによいと思います。

    不動産売買で実際にあった詐欺話 交渉1度目

    身内の不動産屋が、すでに私の内の土地の買い手を決めてきて、買い手がこの価格で買いたいというのを伝えてきました。

    その価格で売らないかね?という話でした。

    あの人はいい人で、「村のために何々(今流行りの事業)をやろうとしているのだから、素晴らしい人だ」と良い事ばかりを言ってきます。

    その事業の為に協力できないかという話でした。

    それで価格が坪6万円でどうだい?ということでした。

    ・坪単価6万円×土地70坪=420万円

    「〇〇さん(買い手)はいい人だから、もしかしたらこの価格に色を付けてくれるよ」とも言いました。

    特に売るつもりがない土地でしたが、その身内や土地の買い手とは以前から付き合いがあり、その後も付き合っていく可能性があるので、実際に売買が成立していると聞いた事がある価格より安めの、坪何万ではなく、トータル500万円なら考えてもいいよと答えました。

    ・トータル500万円という事は、500÷土地70坪=坪単価 約7.1万

    その身内の不動産屋が、「〇〇さんはいい人だから、その価格なら喜んで返事してくれるよ」といいました。

    明らかに割高な価格なら「この価格じゃ無理だよ」と言いそうですが、何も言わずに帰っていきました。

    一度目の交渉はこれで終了しました。

    交渉2度目

    数日後に再び身内の不動産屋がやってきました。

    買い手の希望が坪6万で売り手の希望(私)が坪 約7.1万で、間をとって6.5万でどうですか?という案を出してきました。

    ・買い手の希望額 坪単価6.5万×土地70坪=455万円
    ・こちら(売り手)の希望額 トータル500万円 坪単価 約7.1万円

    こっちは買い手と身内(仲介業者)に世話になったと思っていて、これからも世話になるつもりでいたので、特別に安い価格をはじめに提示したのですが、見事に覆してきました。

    その身内の不動産屋は、〇〇さん(買い手)は村のためにやるんだよ。いい人だからとしきりに言ってきます。

    ハッキリ言ってこちらを上手く丸め込もうとしているようにしか見えませんでした。

    「村のために協力してくれないかい?」と何度も言ってきます。

    なぜ私にとって何も旨味のない取引をしなければならないのか?と不思議に思いました。

    その時はしょうがなく、「坪6.5万のトータル455万円は無理だけど、坪7万のトータル490万円なら考えてもいいよ」と伝えました。

    この前と同じく、「あの人(買い手)はいい人だから、この条件を飲んでくれるよ」と不動産屋(身内)が納得して、すぐに買い手との交渉に向かいました。

    これなら簡単に話がまとまると思っていたように見えました。

    交渉3度目

    家から出て行って10数分後に再び不動産屋が私の家に戻ってきました。

    すぐに戻ってきたので、簡単に話がまとまったかのように思えましたが、役員会議で決まったから坪6.5万円ではないと無理だと言ってきました。

    こっちは、たかが家族内の会議だろ?と思いましたが、「それじゃあ、しょうがないですね」と口では言いましたが、「私はその金額じゃ納得できない」「妥協してまた更に妥協した上での特別価格だ」と伝えました。

    そこで不動産屋はとても困った様子でした。

    最後は「お願いします」と拝み倒しです。

    私は「この人はめちゃくちゃな人だな」と思いましたが、親とその身内の顔を立てるつもりで、その無茶な金額で納得しました。

    ここで一件落着といくと思われましたが、そうはいきませんでした。

    交渉4度目

    これは私がいない間に話が進んだ事です。

    直接聞いていないので確かではありませんが、親から聞いた話です。

    以前の無茶の条件に更に条件を付け加えてきました。

    ☑今までの条件

    ・坪6.5万円で土地を買う事を口約束した

    ☑今回追加された条件

    ・手付金が〇万円 相場よりはるかに低い
    ・残代金が払われる前、所有権が移る前に土地を使いたい
    ・契約書のサインをする為にこちら(買い手)へ来い

    このような条件を付けられました。

    私は直接聞きませんでしたが、親から聞きました。

    この事について親は納得していたようですが、私はどうも納得いきませんでした。

    売ってくれなんて頼んでいないのに、こっちに戻ってくるたびに条件が悪くなっているので、どこかおかしいと思い、親に「おかしいから直接向こう(買い手側)に行って契約をしない方がいい、いいように丸め込まれる」と伝えたら、見事にブチギレて怒鳴られました(笑)。

    しかし、時間が経って少し考えていくと「やはりおかしいのかな?」と考えるよになったのか、不動産屋(身内)をまた呼ぶから一緒に聞いてくれという事になりました。

    交渉5度目(ラスト)

    疑問に思ったことがありすぎて、その場で上手く話せない(キレてしまう恐れあり)と思ったので、パソコンを使って私の考えをまとめて印刷しました。

    考えをまとめた内容は不動産屋(身内)に直接見せました。

    ☑ほぼ下記の内容のままです

    どうしても買ってほしいのなら買い手側ベースの交渉になるが、こちら(売り手)は特に売らなくてはならない理由はない。

    そのことから、買い手の一方的に有利になる条件で売る必要はない。

    売り手(私)が譲歩しているのに、買い手に全く歩み寄る姿勢がない。

    下手に出ると更に要求がエスカレートする。

    買い手との付き合いがあり、これからもお世話になる可能性があるので特別にかなり妥協した価格(最低ライン)を出したのに覆してくる。

    ・こちら(売り手)の希望額 トータル500万円 坪単価 約7.1万円

    ・買い手の希望額 坪単価6.5万円×土地70坪=455万円

    ・次に出した妥協ライン 坪単価7万×土地70坪=490万円

    不動産屋(身内)との付き合いもあり今後とも付き合う可能性があるので、さらな無茶な条件を飲んだが更に上乗せしてくる。

    ・のんだ無茶な条件 坪単価6.5万円×土地70坪=455万円

    上乗せされた条件

    ・手付金が〇万円 相場よりはるかに低い
    ・残代金が払われる前、所有権が移る前に土地を使いたい
    ・契約書のサインをする為にこちら(買い手)へ来い

    正直狂っているようにしか思えない。

    逆の立場ならどう思うかよく考えてもらいたい。

    どうしても買いたいのなら「いくらなら売ってくれるのか?」など、売り手側の希望価格で買うのが一般的だろう。

    更にすぐ使いたい(欲しい)のなら相場より高く出すのが普通だ。

    全く相手の立場の考えができていない。

    こんなふざけた取引は過去に一度もしたことがない。

    明らかに金がない〇〇(職業)だからバカにしているようにしか思えない。

    しかも相場以下の手付金で手を打とうというのがおかしい。

    小出しで無茶な条件を出してくるのが気に入らない。

    完全にバカにしている。

    〇〇(相手の職業)というのは〇〇(私の職業)と同じく、基本的には何も知らないので、誰かが入れ知恵をしているのは分かる。

    私から見ても〇〇という事業が上手くいっていないのは容易に理解できるが、やり方が気に入らない。

    そもそも始めから交渉になっていない。

    どう見ても最初から段取りが組んである、一方通行の交渉のようにしか思えない。

    それ以前に不動産屋(身内)が買い手側との交渉ができているのか非常に気になる。

    全く交渉ができておらず、こちらの要望が一切伝わっていないかのように感じる。

    これ以上は私が歩み寄る必要はない。

    両手仲介なので、仲介業者としては買い手有利にしか動かないのは普通だが、随分説明を省いている。

    ☑両手仲介は、こちら記事で紹介した本を読んで知りました。

    明らかに売り主(私)のために真剣に交渉しているようには思えない。

    安くてもいいから売ってくれなんて頼んでいないのに、安くても売れればいいという態度にしか思えない。

    買主の希望に合う価格に値下げの要求をしているようにしか思えない。

    今現在は、全く知らない不動産屋だったら一切交渉したくないような状況だ。

    取引が成立すれば大きな金額を得るのだから、最低限、売り手にも買い手にも納得できるようにして頂きたい。

    仲介手数料のほぼ満額を得るわけなのだから、それに見合った仕事をしていただきたい。

    ☑参考までに仲介手数料の例 1,000万円の土地で売買成立した場合

    ・1,000万円(土地価格)×3%+6万円+消費税=396,000円

    内訳 1000万円×0.03=30万円 30万円+6万円=36万円 36万円の消費税は3.6万円
      360,000+36,000=396,000円

    ☑続き

    私として全く納得できる要素がありません。

    私の立場になって考えてください。

    買い手の要求を無理に通しているだけです。

    買い手にしっかり説明できて納得してもらっているのでしょうか?

    更に私側(売り手)からの要求

    私の今の考えの他に下記の要求も出しました。

    〇売り手のこちらが今までに買い手の要求を一方的に飲んできたのだから、買い手側には下記に求める要求は飲んでもらいたい

    ①手付金の一般的な相場は、購入価格の5%から10%と言われいるので、最低購入価格の10%の手付金

    ②残代金が支払われるまでは一切土地の使用は許可しない

    ☑一緒に来たもう一人の不動産屋は、法律上は残代金が支払われて引き渡しがあるまでは土地は一切使えないと言っていました。もう一人の方が何も知らなかったのか、はじめから騙そうとしていたようでした(笑)。

    〇買い手の要求に続き、不動産屋(身内)の無茶な要求も飲んだのだから(知らない業者なら門前払いしている)、どうしても交渉を成立させたいのなら不動産屋側にも痛みを背負っていただきたい。

    私から見ても不動産屋がどうしても買い手の要求を断れないのは手に取るように分かります。

    取引を続けるのなら下記の条件が希望です。

    今回は両手仲介なのだろうから、両方から手数料が入ります。

    売り手のこちら側にはほぼ上限いっぱいの手数料なのですから、買い手の向こう側もほぼ同じ条件の手数料を要求しているでしょう。

    一方的に買い手のためにはなっていると思うので、向こうの買い手からは通常通りの手数料を頂き、無茶な要求をのんだ売り手のこちら側は法的手続きにかかる最低限の手数料のみで、買い手との交渉にかかる(本来は利益をになる部分)手数料は受け取らない。

    最低限これぐらいはやって頂かないとフェアな取引ではないと私は感じています。

    三者とも後味が悪くならない納得のできる気持ちの良い取引にしたいものです。

    ☑両手仲介とは?

    簡単に言うと、不動産の売り手と買い手の両方から手数料をとることです。

    こちらの「ダイヤモンド不動産研究所」でより詳しい説明が見られます。

    上記の内容をプリントアウトした物を不動産屋が読んだ後は、納得したのか「売るつもりはあるのか?」「いくらが希望か?」

    と聞かれました。

    希望価格で売れるのなら売ってもいいという事だけ伝えました。

    その後すぐに買い手の家へ向かったようでした。

    その後

    私の親の方へ数十分してから電話が届きました。

    結果は「話が無かったことにしてくれ」だそうです。

    まだ他にもありますが、話が長くなるので今回はこれで終了です。

    感想

    感想

    まさか長年の付き合いのある身内(今でも普通に付き合いがある)が騙してくるとは思いませんでした。

    恐らくその身内の考えでは、金に困っていそうだから売ってやろうぐらいの考えだったのでしょう。

    仮にそう思われているのなら、少しでも高く売るための手助けをすると思うのですが…。 

    買い叩いた上に更なる買い手の要求も飲ませようとして、上限ほぼいっぱいの手数料の請求でしたので「この人何考えているのかな?」と不思議に思いました。

    今思えばこの身内の不動産屋が、村中の不動産を安く権力者に提供していたように思います。

    そう考えないと、どうやってもその権力者がまともな価格で土地を多く手に入れられるわけがありません。

    安く提供すれば、またその権力者やその繋がりの人から紹介を受けて仕事が増える。

    その循環で仕事を取っていたようでした。

    世代が変わりこの事実を多くの人が知っていったら、恐らくこの不動産屋はこの町に住めなくなるでしょう。

    完全に騙されていたのが分かった

    のちにその不動産屋の前を通ると、不動産の紹介をしている有名企業ののぼりが立っていました。

    そののぼりの某有名企業のサイトを見てみると、その不動産が登録している物件も載っていました。

    そのサイトには地元に密着した物件を多く掲載しているので、他の不動産屋が登録してある私の家の近くの物件も調べてみました。

    同じ条件の土地は買い手の希望価格では全く買えなかった

    早く気が付いて良かったです。

    かなり無茶苦茶な要求をしていたのが分かりました。

    「今売らないと売れなくなるよ」と散々ケチをつけて売らせようとしましたが、そんな安い価格の土地はありませんでした。

    ・買い手の出した希望価格1回目 坪6万円
    ・私の出した希望価格1回目  坪7.1万円
    ・買い手の出した希望価格2回目 坪6.5万円
    ・私の出した希望価格2回目  坪7万円
    ・ほぼ同じ条件の土地の価格 坪9万~11万円

    買い手のはじめに出した条件は、相場の54%~66%ぐらいの価格でした。

    ずいぶんとなめられたものでした。

    売るとなると当然値切られるので、売りに出している価格では売れないことが多いですが、ずいぶんとふざけた交渉内容でした。

    仮に私が2回目に出した希望の坪7万円でも、相場の63%~77%の価格なので随分と安かったはずです。

    不動産の相場の分かる方で、どうしても欲しい土地でしたらすぐに買っていたでしょう。

    それが分からなかったのですから買い手にも知識がなかったようです。

    買い手は今まで私の身内の不動産屋に、普通の方が手にいれられない激安価格で土地を手に入れていたのでしょう。

    その感覚があったので買えなかったのだと思います。

    これでその身内の不動産屋が全て仕組んだものだという事が、ほぼ決定的になりました。 

    その不動産サイトでは、ちゃっかり、その不動産屋の持っている細長くて隣に大きな建物が立っている土地が、私の持っている土地より高い坪単価の設定で売りに出してありました(笑)。

    しかし、お気に入りに登録している方が数人いるようでした(笑)。

    それでも高くないと思う方がいるという事です。

    そんな事があったおかげで、昔に何度か勉強した事のある宅建の勉強も始めました。

    来年の2021年の10月の試験を受けてみようと思います。

    早速テキストと問題集を購入しました。

    勉強していくうえで気づいたことや役に立ちそう事があったら紹介したいと思います。

    久々に長い文章になりました。

    最後まで読んでいただき有難うございました。