株式市場が休みの間にビットコインが急騰中です。
今ビットコインについて、私が調べて分かった事を書いていきます。
目次
ここ最近、毎日見るたびに上がっています。
2021/1/1に、3,000,000円を突破したようです。
*参考画像のURL:https://nikkei225jp.com/
300万円を突破したら2日後の3日(今日)に、一気に350万円にタッチしたようです。
去年の2020年の12月時点では約200万円でした。
わずが1カ月ちょっとで、約70%上がっていますね。
2012年の少し前からのチャートです。
個人的には、ビットコインを含めて、仮想通貨を知ったのは2017年ぐらいでした。
当時は10万から20万円ぐらいで買えたと思います。
今の価格から見れば凄く安いですが、その当時は「こんな訳の分からない怪しい物なんか買えるか」という感じでした。
その当時の10万~20万円でも高く感じました。
ビットコインなどの仮想通貨は、雑所得に区分されます。
給与所得と同じく累進課税で課税されます。
所得(利益)が増えれば増えるほど税金が高くなります。
☑下記の図の通りです。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円を超え 330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円を超え 695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円を超え 900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円を超え 1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円を超え 4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
その他に住民税もかかるので、最大で約55%課税されます。
大きく利益を出すと税金だけでもかなりの金額なります。
仮に1億円の利益だと、所得税だけでも約4,000万円です。住民税も入れると約5,000万円です。
会社員などの給与所得者の場合、健康保険に加入し保険料は給料やボーナスの金額により決まるため、仮想通貨所得の影響を受けないようです。
自営業などが加入している国民健康保険の場合は、保険料は仮想通貨所得を含めた前年の所得で決まります。そのため、国民健康保険料も高くなるります。
私は、仮想通貨を購入したことがありません。
この先も恐らく買わないと思います。
一つ目は税金が高い事です。
最高税率が、所得税+住民税で約55%です。
2つ目は確定申告が必要な事です。
慣れれば大したことないと思いますが、今現在はやりたいくないです。
今は世の中金余りで、行き場を失ったお金がビットコインに集まっていると、個人的には考えています。
仮に買うのなら、暴落して値動きがなくなった、誰も見向きもしない時に買うでしょう。
基本的には株の買い方と同じだと思います。
上手い方なら高値で買って、高値で売る事も出来るでしょうが、私の経験上難しいと考えています。
個人的には、今は買う時期ではないと思っています。
まだまだ上がる可能性もありますが、暴落が怖いです(笑)。
下記のサイトで見られます。
この記事を書いている間にもビットコインが350万円を超えました。
バブルはいつまで続くのか…