インストールが上手くいかない方も多いようですが、時間がかかった以外は問題なくインストールできました。
無事にアップデートが完了したのは良いのですが、不具合が生じました。
☑前回の記事はこちら
Win10のアップデート時の不具合は、よくある事なので驚きはしませんでした。
今回起きた不具合は幸いなことに、よくある事の様でした。
起きた不具合は、文字入力が上手くできないという事です。
具体的に言うと
・カーソルキーの←を押すと数字の4が入力される
・カーソルキーの→を押すと数字の6が入力される
・シフトキーの反応が遅い。
このカーソルキーです。
☑シフトキーの反応が遅い例
「(」の入力をしようとすると8が入力される。シフトを押したことになっていない。ゆっくりと押すと反応する。
結果的に何がおかしくなったのかと言うと、IMEに問題があったようでした。
☑アイ‐エム‐イー【IME】とは
《Input Method Editor》米国マイクロソフト社がウインドウズで採用している文字入力システムの名称。代表的な日本語入力システムにはジャストシステム社のATOK(エートック)、マイクロソフト社のMS-IMEなどがある。
*こちらのリンクから引用しました:https://www.weblio.jp/content/IME
要するに、今回のアップデートでIMEに不具合が生じ、日本語入力が上手くいかなくなったようです。
だったらどうするのかと調べてみたら、前のバージョンのIMEに戻せば解決する事があるようなので、早速前のバージョンに戻しました。
☑Windows のスタートメニューから 「設定」を選び、下記画面から「時刻と言語」を選択
☑「言語」を選択
☑優先する言語の中から「日本語」を選択
☑日本語内の「オプション」を選択
☑画面を下へスクロールし、キーボードの「Microsoft IME」を選択
☑Microsoft IME内の「オプション」を選択
☑全般を選択
☑画面を下へスクロールし、互換性の「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにする。
私の場合は、これで文字入力が無事に元通りになりました。
ついでに、しばらくパソコンの掃除をしていない方には、エアダスターでキーボードの除してみるのもいいでしょう。
☑Amazonでの売れ筋の物