疲れて何もやる気が起きない。
なんとなく気が乗らない。
何もしたくない時の原因は様々でしょうが、大抵は頑張りすぎて燃え尽きた時だと思います。
最近はありませんが、私もとにかく無気力になって「何にもしたくないな」と思う時がよくありました。
目次
そんな何もしたくない時に限って「このままじゃダメだろうな?」などと思ったりするものです。
しかし本当にダメな事なのでしょうか?
何もしたくない時に無理をして、なんとかしなくちゃいけないと思ってやってみても、結局は上手くいかなかったなんて事も多いものです。
なので何もしたくない時は何もしなくてもいいと思います。
しかし、あくまでも理想論なので、世の中そんなわけにはいきません。
もっと現実的に考えていきましょう。
何もしたくないという状態は、大抵は頑張りすぎで無理をしている状態です。
自分では大丈夫だと思っていても、気づかないうちに行動するためのエネルギーが空っぽになっている状態なのです。
この記事を読んでいる努力家のあなたは、上手くいかない時でも「どうにかしなきゃならない!」「もっと頑張ろう!」と常に前向きに頑張ろうとしていませんか?
そんな時は思い切って、仕事、勉強、家事などの最低限やらなければならない事だけ済ませて、ひたすら何もしないを実行してみましょう。
ずっとじっとしていて何もしないのもいいし、ひたすら寝たいだけ寝るのもいいでしょう。
可能ならば仕事を少しサボってみたり、どうでもいい人付き合いもやめてみましょう。
このようにして、行動するために必要なエネルギー消費を減らせれば、それだけで自分のエネルギーを回復させることができます。
人間は機械じゃないので、休まずにずっと動き続けることはできません。
常にエネルギー消費を続けれていれば、どうしたってたまには休みも必要になってきます。
たまには休んだっていいのです。
再び動き出すためには、「休むのも仕事」と割り切って休みましょう!
「何もしたくない」
そんな時は誰にでもあります。
「私だけ何もしたくないなんてオカシイのかなぁ?」
そんな事はありません。
世の中、何もしたくない人たちがいっぱいいます(笑)。
現にグーグルで「何もしたくない」と調べてみて下さい。
何もしたくないに関連する検索キーワードが、下記のように表示されます。
*参考画像元:グーグル検索
まだまだこんなもんじゃありません(笑)。
いくらでもあります。
「自分だけではないんだな」と安心できると思います。
世の中のほとんどの方たちが、「それじゃあ、しばらく何もしないでいるか?」という分けにはいきません。
だったらどうやって時間を作り出すかです。
ちなみに、「1日の内で1番長い時間を費やしている事は何ですか?」
ほとんどの方が、仕事や学校、家事でしょう。
今回は仕事や学校、家事の事は触れませんが、それ以外の事で考えてみましょう。
ひょっとしたらSNSやネットに費やしている時間が多くありませんか?
そんな方は、疲れている時は思い切ってSNSやネットをやめてみてはいかがですか?
SNSやネットで常に情報を入れていると、ストレス解消になりそうでならない事も多いです。
そのSNSやネットをやめて空いた時間に、たまには良い音楽でも聴きながら、ひたすら何もしないを実践してみましょう。
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きっとその内、何かやりたくてしょうがない時が来るでしょう!