流行りの商品で商品自体が市場にあまり出てこない物は、しつこいくらい値下げ交渉があります。
私は以前ヤフオクを利用していた時があり、数十回取引をしましたが、値下げ交渉は数回程度でした。
メルカリは非常に値下げ交渉が多いです。
目次
全く値下げ交渉に応じるつもりがない方は、プロフィールや商品の紹介文などに「値下げはできません」などと書いておいた方が効果的だと思います。
もちろんプロフィールや商品の紹介文で、書いてある内容を見落とす場合や、そもそも読まない方もいるので、値下げ交渉をされる可能性もあります。
値下げ交渉には、ただ「お値下げよろしいでしょうか?」とくる場合や、具体的な価格を提示してくる場合があります。
値下げをするつもりがある場合は、値下げをしてもいいと思います。
☑値下げをする場合
しかし値下げをした瞬間、コメントをやり取りしていた相手以外が買ってしまう場合もあります。
そうなると後味が悪いので、私の場合値下げをしてもいい時は、下記のようなコメントをしていました。
「今から値下げをします。価格に納得できたら、購入の検討をしてみて下さい」
確か、こんな感じの文章でした。
誰が買ってもいいような、あやふやなコメントにしておきました。
そのコメント後、値下げをしました。
値下げ交渉のコメントをしてきた方が、実際に買うとは限らないので、誰が買ってもいいようなコメントにしておいた方がいいです。
中には、自分の想像を超えるような値下げ交渉をしてくる方がいます。
メルカリの場合は、そのような方が非常に多いです(笑)。
このメルカリというサービスは、これが普通だと思っていた方がよさそうです。
そんな方とは、もちろん交渉はしたくありませんよね。
そんな時は、このようなコメントをしていました。
☑出品直後の場合
「出品したばかりなので、まだ値下げを考えていません」
「もう少し様子を見てみます」
☑想像超える値下げ交渉の場合
「その価格での販売は、今の所考えていません」
☑続けて、「いくらなら値引きできますか?」と値引きしてもらえるのが前提で来た場合
「値引きは考えていません」
☑柔らかく断った後に、更に値下げ交渉に来た場合
「しばらくして売れないようでしたら、こちらから値下げをします」
最低でも赤字にならないようにしましょう。
できれば手間代が出るようにしましょう。
私の場合は、店頭へ持ち込んで買い取るであろう価格に、送料+メルカリの手数料+手間が出る価格までと考えています。
☑店頭買取価格500円の物をメルカリで出品する場合
メルカリで手取り600円は残るように出品します。
☑手取り600円の最低ライン 約900円で出品
900円(出品価格)-90円(手数料)-約200円(送料)=610円(手取り)
誰でも手軽に参加できるサービスがメルカリです。
誰でも手軽に参加できるという事は、色々な方たちが参加しているという事です。
中には、自分の生活圏内では絶対にお目にかかる事がないような方も存在します。
そういう事が前提なので、時には「?」と思う事も多くあるでしょう。
もちろん多少の手間をかける価値がある事もありまです。
ちょっと変わった方が多いのが当たり前で、「色々な人がいて面白いな!」「一体どんな考えなのだろう?」と面白がりながらやればいいのではないでしょうか。
この文章を書いている間にも、メルカリでコメントのやり取りをしていました。
ある方が無茶な値下げ要求をした後に、私の方からやんわりと断ったら、「いくらに値下げしてくれますか?」と更にコメントが届きました。
個人的には適正価格だと思っているので、「今の所は値下げをするつもりはありません」とコメントしました。
その後、値下げ交渉が煩わしくなったので、プロフィール、商品紹介文に「値下げ交渉受け付けていません」と付け加えておきました。
基本メルカリは、値下げ交渉が当たり前のようなので、しつこい値下げ交渉が面倒くさいなと思う方は、最初から「値下げ交渉はしません」などと書いておいた方が良さそうですね…。
迷惑な相手と関わりたくない方は、ブロック機能を使いましょう。
特定の方からの購入・コメント・いいね・フォローを制限することができます。
仮にブロックをしても
・ブロックをした相手には通知されません
・取引中の相手をブロックしても、取引は継続されます
ブロック機能については、こちらのページを参考してください。