お金を振込む用があり、久しぶりにATMへ行きました。
久しぶりなので暗証番号を他の金融機関のものと間違えてロックがかかりました。
今回は、キャッシュカードにロックがかかる所から、解除するまでの手順を紹介します。
*注意:私が使っている、ある銀行を例に紹介します。もちろん金融機関により異なると思います。
目次
まずは、何回暗証番号を間違えるとキャッシュカードにロックがかかるかです。
昔は何回か間違えても何日か後に行くと、また普通に暗証番号を入力できたような気がしました。
今回はロックがかかって3日後に行きましたが、ロックの解除はされていませんでした。
私の使っている銀行の場合は、3回間違えてロックがかかるようです。
ロックがかかると、このような用紙が出てきます。
☑実際にATMから出てきた用紙
ご案内「このカードではお取り扱いできません。連絡用電話でお問い合わせください」と書かれた用紙が出てきました。
前回も、この用紙が出てきましたが、ほっといてもカードが使えるようにはならないだろうという事で、今回は連絡用電話で問い合わせることにしました。
「連絡用電話って何かな?」と考えてみましたが、すぐには何のことだか分かりませんでした。
周りを見たらATMの隣に電話があり、それが連絡用電話のようでした。
この電話で連絡をしてみました。
電話をかけると銀行のコールセンターにつながりました。
何を聞かれたかは覚えていませんが、こちらから「ATMの暗証番号を間違えてカードが使えなくなった」と伝えました。
その後、ATMから出てきた用紙の「説明コード」を聞かれ答えました。
そこで初めてキャッシュカードにロックがかかった事、そのままではロックが解除されない事が分かりました。
そこでロックの解除方法ですが、「最寄りの銀行へロックの解除に必要な物を電話して聞いてください」という事で電話が終わりました。
ここで一旦終了です。
最寄りの銀行へ電話をすることにしました。
電話でキャッシュカードにロックがかかったことを伝えました。
そこでロックの解除必要な物の説明を受けました。
☑私が行った銀行では下記の4点でした
必要な物が分かったので、早速家へ帰ってすぐに銀行へ行きました。
キャッシュカードにロックがかかった事を告げて、先ほどの必要な物4点を渡して手続きをしました。
暗証番号の変更はしなかったので、特に何かをする必要もなく手続きが終わりました。
ここで暗証番号が分からない場合は、暗証番号の変更をするようです。
私の場合はキャッシュカードが古かったので、ICキャッシュカードに取り換えてもらいました。
最後に、カードを換えたからかもしれませんが、「残高照会をしてカードが使えるか試してください」と言われたので、その銀行のATMで残高照会をしました。
これで無事キャッシュカードが使えるようになりました。
よく暗証番号を確かめてからATMを利用すればよかったと反省しました。
まさかキャッシュカードにロックがかかって使えなくなるとは思いませんでした。
しかもロックは日数が経つと自然に解除されるのかと思っていたのですが、そうではなかったようです。
みなさんもATMを使う際は、暗証番号をよく確かめてから行きましょう。
キャッシュカードにロックがかかると時間も手間もかかります。
本当に面倒くさいです(笑)。
十分に気を付けましょう!
何かとIDとパスワードが求められることが多いので、こんな物があると便利です。
☑パスワード管理帳