2023/3/9更新
色んな事に敏感なHSPの方で、春が苦手な方も多いと思います。
春は一日の気温の差とともに、気圧の変化も大きいので、自律神経のバランスを崩しやすい季節です。
そんな自律神経の乱れから不調になりやすいです。
更に花粉症の方はなお更つらいでしょう。
そんなHSPが春になりやすい症状、不調を和らげる方法を紹介します。
まずは、HSPが春に感じやすい症状です。
☑一例
個人的に全て経験があり、ストレスフルの時は全てが当てはまりました。
ストレスが少なくなった現在でも、いくつかは当てはまります。
次に不調を和らげる方法です。
3つほど紹介します。
☑睡眠の質を改善する
睡眠の質が向上すると、疲れがとれリラックス効果が高まります。
「ちゃんと睡眠時間はとれているんだけど疲れが残るな?」という場合は、睡眠環境に問題があるかもしれません。
良い睡眠環境は季節によっても変わるので、気温や湿度などに応じての調整が必要です。
寝室の温度や湿度、香りなどを見直してみるといいでしょう。
意外と寝具が原因の場合もあります。
真冬の寝具だとさすがに暑くて眠れないかもしれません。
春だとこのような掛布団がちょうど良さそうです
睡眠の質の向上にはGABAも効果があるようです。
GABA入りの食品です。
☑実際に飲んでみました
☑軽めの運動をやってみる
自律神経を安定させるのにおすすめの運動は、ウォーキングや軽めのランニングなどの、ゆっくり長くできるものです。
体を動かすことで、幸せホルモンと言われている「セロトニン」という神経伝達物質が活性化します。
適度な運動はリラックス効果があり、ストレス解消にも役立ちます。
☑朝食をしっかりとり、栄養バランスのいい食事をする
朝食を抜いて1日3食食べない方は意外と多いと思います。
私も以前は長らくほぼ一日2食でした。
朝食は寝ている間に下がった体温を上げ、自律神経を整えるのに大切な役割を果たすのに欠かせません。
生活リズムを整えるためにも、栄養バランスのいい食事を心がけることは大切です。
他には、シャワーだけで済まさずにお風呂に入るのも効果的です。
春の不調の原因に多いのが自律神経の乱れです。
自律神経が乱れることでも鼻水や鼻づまり、目のかゆみといった症状が悪化します。
同じ花粉症でも症状が重い人と軽い人がいますが、自律神経が乱れがちな人は、花粉症やアレルギー物質に敏感で、季節の変わり目で症状が悪化しやすくなります。
自律神経が整うと花粉症の症状も軽減します。
これを機会に、春の不調を乗り切るための体作りをしてみましょう!