大根が大量に収穫でき食べきれそうもないので、切り干し大根を作る事にしました。
目次
それでは、切り干し大根の作り方の手順を紹介していきます。
スライサーを使わず、もちろん包丁で切っても構いません。
大量に千切りを作るには、スライサーがあった方が便利です。
☑今回使った下村工業のスライサー
☑大根をスライサーで千切りにした様子
細かいがネギとニンジンが入っていますが気にしないでください。
その土地の気候により異なりますが、私の住んでいる地域では(12月から1月)、3日ぐらいで乾燥できました。
天日干しする時間は、日の出ている時間帯の8:00~16:00ぐらいを目安にしています。
☑このようにネットを2つ使って天日干しをしています 2日目の様子
大根と同じように千切りしたニンジンは、2日ぐらいで乾燥しました。
サツマイモ、しいたけは大きめに切ったので、少し余計に時間がかかりました。
☑大根とシイタケです 2日目ぐらい
☑上段にサツマイモが入っています 同じく2日目ぐらい
いづれも、部屋に入れた後写真を撮りました。
しいたけも千切りにすればよかったかなと後になって思いました。
作り始めるまでは面倒くさいような感じがしましたが、やってみれば大したことはありません。
もちろん途中の段階で、干したものが乾きやすいように、裏返したり間隔を空けたりする必要はあります。
ジップロックなどの空気を遮断できる容器に入れて、乾燥材を入れるとよいと思います。
☑ジップロックに入れ、乾燥材(シリカゲル)を入れました
☑使った乾燥材 坂本石灰工業所 シリカゲル(乾燥剤)
一般的には、油揚げやニンジンを入れた煮物に使いますが、私の場合は味噌汁の具として使っています。
他にカットワカメや大豆ミートでも入れれば、具だくさんの味噌汁になります。
カップトラーメンやうどんに入れても美味しいです。
後日、大根の他に、ネギとニンジンを加えた乾物セットも作ってみました。
☑こちらの自家製の野菜を使いました
☑このようにしてネットで干しました
☑乾物セットの出来上がりです
約3日干して出来上がりました。
☑下村工業 スライサー
☑万能干しカゴ 3段 50×50×高さ55cm
☑少し小さいが売れ筋はこちら
☑ジップロック フリーザーバッグ M 45枚入
☑坂本石灰工業所 シリカゲル(乾燥剤)
上記の乾燥剤は、物自体は同じですが、同じグラムで同じ数量の物がないので、Amazon’s Choiceの物を貼っておきました。