普段はAmazon Musicの、聴き放題対象の音楽を聴いていました。
しかし聴き放題対象外の、手持ちのCDなどの音源を聴きたくなることもあると思います。
今回は、そんな手持ちのCD音源を、KindleFireHD10で聴く方法を紹介します。
この作業は、Windows10の入ったPCで進めていきます。
目次
まずは、CDから音源を取り込みます。
☑Windows10に入っている、Windows Media Playerを起動し、音楽CDをパソコンにセットします
☑音楽CDの曲がウィンドウ内に表示されたら、「取り込みの設定」「形式」で「MP3」または「WAV」を選択します
☑MP3を選択した場合は、音質の設定ができます。
Kbpsの数値が大きいほど高音質になりますが、データ容量も大きくなります。
あまり音質にこだわりのない方なら、「形式」をMP3にし、「音質」を最小サイズで良いと思います。
逆に音質にこだわりのある方は、「形式」をMP3ではなくWAVにした方が良いでしょう。
「形式」「音質」を選択したら、「CD取り込み」を選択して終了です。
☑CD音源取り込み中の画面
取り込み中の曲は、「取り込んでいます」と表示されます。
☑取り込み音源の保存場所
「PC」の「ミュージック」に入っていました。
次は、KindleFireHD側を操作していきます。
KindleFireHDを付属のケーブルを使い、PCと接続します。
☑画面左上に「警告マーク」が出ています。画面上から下へスクロールします。
☑システム・このデバイスをUSBで充電中を選択します
☑システムの「タップして他のUSBオプションを表示」を選択します
☑USBの設定画面になりました。ファイル転送を選択します。
今度は、PC側を操作していきます、
☑PC側で、Fire内部ストレージか表示されます。内部ストレージを選択します。
☑内部ストレージの「Music」というフォルダに、取り込みをした音源を入れます
いよいよ取り込みをした音源を再生していきます。
再生には、KindleFireHDに元々入っている「Amazon Music」アプリを使います。
ただ音源をKindleFireHDに入れただけでは再生できませんので、Amazon Musicの設定を変えていきます。
☑まずは、Amazon Musicを起動します
☑右上の⚙「設定」をクリックします
☑設定を選択します
☑画面を下へスクロールしていきます
☑インポートの設定に☑を入れます
☑有効をクリックします
☑「オンラインの楽曲」をクリックし「オフライン」にし、「アーティスト」「アルバム」「楽曲」のいずれかを選択します
☑アルバムを選択しました
Musicフォルダに入れた曲が、このような感じで表示されます。
あとは聞きたい音楽をクリックすれば再生できます。
☑ここに音楽が表示されない場合は?
一度、Amazon Miusicアプリを終了し、もう一度起動すると表示されている場合もあります。
一見面倒くさそうな作業ですが、やってみれば大したことはありません。
何度か試していけばすぐに慣れます。
ぜひ一度お試しください。
前々から気になっていましたが、自分で購入したCDをパソコンやデジタルオーディオプレイヤーにコピーする、レンタル店から借りたCDを自分のパソコンにコピーするのは、自分で聞くためのコピーなら違法になりません。
☑こちらの一般社団法人 日本レコード協会のHPで確認しました
Amazon Musicなどの定額サービスで、聴きたい曲がない方には、こちらの記事がおすすめです。
ゲオのぽすれんという、ウェブサイトから注文したディスクが、指定の宛先まで届くオンラインDVD・CDレンタルサービスを利用した記事です。