気になっていたソフトがあったので、久しぶりにドリームキャストを手に入れてみました。
ドリームキャスト発売当時に新品を持っていた経験と、今回中古のドリームキャストを購入した経験から説明します。
目次
今回もジャンク品ではなく、店頭などで普通に売っている、ある程度まともな本体である事を前提に話を進めていきます。
前回紹介したセガサターン同様、1998年の発売開始から20年以上経っているので、本体内臓の電池は切れている事が多いです。
ただセガサターンと違う点は充電式の電池だという事です。
・セガサターンの電池 CR2032 リチウム一次電池
・ドリームキャストの電池 ML2032 二酸化マンガンリチウム二次電池
つまり、よく店頭で売っている通常の電池は使えないということです。
内臓電池は、カレンダー(時刻)の設定を記憶しておくのに使います。
電池が切れていると起動の度に日付設定をする画面が表示されますが、ほとんどのゲームは普通にできるので、電池交換についてはあまり気にする必要はありません。
☑起動するたびにこの画面が表示される
電池交換に興味のある方は、下記リンクから動画を探すとよいでしょう。
電池交換の際に使われる電池やソケット
☑ML2032 コイン形二酸化マンガンリチウム二次電池
☑SODIAL(R) 5x黒のプラスチック製CR2032電池ボタンリチウム電池ソケットホルダー
単純に壊れかけていてギーギーうるさいというのもあるかもしれません。
昔私が新品を購入して使っていた当時でも、それ以前に使っていたプレイステーションやセガサターンに比べると読み込み音がうるさかったのを覚えています。
言葉で表すのは難しいですが、異常なくらい大きな音で気になるのであれば故障しいてる可能性もあります。
他のゲーム機と比べてうるさいですが、普通にゲームができているようであれば問題ないと思われます。
電池を入れないとビジュアルメモリ単体での操作はできませんが、プレイステーション1や2のようにゲームデータをセーブする事はできます。
ゲームデータをセーブするだけができればいいよという方は、電池を入れる必要はありません。
ちなみにミニゲームなどをダウンロードして単体で遊ぶ予定のある場合は、CR2032という電池を2つ使います。
☑ビジュアルメモリの裏側に電池を入れる蓋がある
ネジを一本外して入れるだけなので、電池交換は簡単です。
☑パナソニック コイン型 リチウム電池 CR2032P 2個セット
セガサターン同様、ほとんどの本体が20年以上経過しているので、動作確認済みの物を購入した方が良さそうです。
可能ならしっかりと動作確認をしたお店で、初期不良時の交換をしているお店での購入をおすすめします。
ゲームディスクも、しっかりと動作確認を行った物の購入をおすすめします。
中には見た目は傷が見当たらず非常にキレイな物でも、上手く読み込めない物もまれにあります。
中古のレトロゲームを買うなら駿河屋がおすすめです。
☑駿河屋楽天市場店