ニューファミコン発売当時に新品を持っていた経験と、今回中古のニューファミコンを購入した経験から説明します。
目次
今回もジャンク品ではなく、店頭などで普通に売っている、ある程度まともな本体である事を前提に話を進めていきます。
1993年に製造が開始されたので古いものだと30年近く経過しています。
壊れているものは少ないと思いますが、黄ばみや汚れは普通にあると思います。
初期のファミコンと違いコントローラーの取り外しができるため、コントローラーがない物も多いです。
物自体が少ないからなのか状態の悪いコントローラーでも高いです。
最近のゲームソフトではありえませんが、中古のファミコンソフトは基本的に一発でまともに起動する事は少ないです。
大抵は端子の汚れやサビによる接触不良が原因です。
そんな時は綿棒などで端子を掃除するとよいでしょう。
汚れがひどい時は無水エタノールを綿棒に少し含ませて掃除するとよいです。
☑無水エタノールP 500ml
ニューファミコンには、元々ケーブルもACアダプタも付いていません。
純正品は高いので互換品でもいいと思います。
互換品なら新品の物でも手ごろな価格で購入できます。
☑New FC/SFC/N64/GC用S+AV端子ケーブル
☑(FC/SFC用) ミニACアダプタ
ファミコンソフトは、内蔵のボタン電池でゲームデータをセーブします。
ほとんどのソフトが30年以上経過しているので、電池切れの物が多いです。
電池交換は道具を揃えれば、わりと簡単にできそうですが、すべて揃えるとなると結構お金がかかります。
電池切れや電池交換が面倒くさい方なら、ニューファミコンよりレトロフリークを購入した方が良いかもしれません。
ニューファミコンを今から購入しようと考えている方は、プレイするよりコレクション感覚の方が多いと思います。
コレクションでなら購入するのもありですが、単純にストレスなくプレイするのなら、個人的にはレトロフリークをおすすめします。
☑レトロフリーク
レトロフリークなら電池の切れたファミコンのソフトでも本体にセーブできます。
プレミア価格で高くなっていますが、たまには普通の価格で販売している事もあります。
中古のレトロゲームを買うなら駿河屋もおすすめです。
☑駿河屋楽天市場店