PS4を発売当時に新品を持っていた経験と、今回中古のPS4を購入した経験から説明します。
目次
今回もジャンク品ではなく、店頭などで普通に売っている、ある程度まともな本体である事を前提に話を進めていきます。
私の使っているTVでは「対応範囲外の信号です」と表示されて、TVとPS4を繋いだだけでは画面が映りませんでした。
2009年製の古いTVで解像度が足りなかったのが原因か分かりません。
グーグル検索するとヒット数が多いので、よくある事のようです。
私の場合はコードを一旦抜き、差し直して電源を入れ、セーフモードで起動したら無事画面が映るようになりました。
☑セーフモードのやり方
吸気口や排気口など、とにかく穴が空いている所が多いです。
前のオーナーがよっぽど気を付けて定期的に掃除をしていないと埃が溜まっている事が多いです。
☑このように埃が溜まっています
普通にゲーム機を多く扱う有名店の通販で購入しましたが、こんなに埃が多かったです。
もしかしたら、これが普通なのかもしれませんね。
今回は写真を用意していませんが、コントローラーも隙間に埃が多く汚れがひどいです。
PS4分解時には、一般的なプラスドライバーと精密系のプラスドライバー、トルクスドライバーの3種類を使います。
トルクスドライバーは、いじり止め付ネジにも対応している物が必要です。
☑アネックス(ANEX) ドライバー ヘクスローブ 穴あり T8x60 No.6300
他のドライバーは百均などで売ってい物でも大丈夫です。
PS2はPS1、PS3もPS1などと互換性がありましたが、PS4では他のハードとの互換性がなくPS4のソフトのみしか対応していません。
PS5が手に入らずPS4を購入する方もいると思います。
2014年の発売から8年経過しているので、それなりのダメージや汚れがある物も多いと思われます。
PS4の構造上、よっぽど環境のよい所で丁寧に扱われたものでないと埃などの汚れが非常に多いです。
この汚れなどは分解をしないと取り除くことが難しいです。
中古のPS4を購入するのもいいですが、予算に余裕があり新品のPS5を購入する機会の得られた方は、PS5は、ほとんどのPS4ゲームに対して後方互換性があるので、新品のPS5の購入をおすすめします。