今回でノートPCのHDDをSSDに交換するのは2度目です。
☑以前の記事
ACER ASPIRE 5750は当時売れていたPCなので、ネット上にたくさん記事があります。
ネット上にあまり書かれていない、個人的に分かりにくかったことで、気を付けた方がよいと思う事だけを紹介します。
目次
上記写真は裏ブタを開けた所です。
まだHDDが接続してあります。
SSDをフォーマットし、コンピュータを新しい状態から始める、クリーンインストールという方法で行った時の、分かりにくかった点を紹介していきます。
BIOSの画面からリカバリーディスクから起動できるように設定します。
BIOS画面には、acerのロゴが出たらF2を連打していれば入れます。
詳しい方法は、「ACER ASPIRE 5750 bios リカバリ」などと検索して、分かりやすいページを参考にしてみて下さい。
リカバリディスクは付属していないので、あらかじめ作っておきましょう。
リカバリディスクからクリーンインストールした場合は、OSがWin7でブラウザがIEとなります。
ACER ASPIRE 5750が発売された当時の物です。
こちらの記事であるように
IEブラウザは使えなくなったようです。
実際にIEでページを開こうとしましたが、ほとんどのページで、セキュリティーに問題があるなどと表示され、まともに開くことができませんでした。
IEが使えないので、当然このIEしか入っていないPCでは、まともにページを開く事ができないので、他のブラウザがダウンロードできません。
しょうがないので、他のPCから「fire fox」というブラウザソフトをダウンロードして、ACER ASPIRE 5750に移してインストールしました。
これで無事にインターネットができるようになりました。
一度SSDに交換したことがあったので、簡単に作業が終わるかと思いましたが、最後にインターネットに接続できないという思いもよらない事が起きました。
結果的に今まで通り使えるようになりましたが、まさかIEが原因とは思いませんでした。
やはりSSDに交換後はあらゆる動作が速いです。
2023年になり、ACER ASPIRE 5750をSSDに交換する方も少ないと思いますが、誰かの役に立つかもしれないと思い記事にしてみました。
☑今回使ったSSDとフォーマットに使ったケース
SSDのフォーマットはWin10のPCで行いました。
フォーマット方法は、上記SSDの商品ページの方法を参考にしました。
クルーシャルSSDとACER ASPIRE 5750の互換性は、こちらのサイトを参考にしました。