ギター再開時に購入したVOX MVX150C1 Nutube搭載コンボアンプについて紹介します。
目次
まずは簡単に特徴を紹介します。
チューブ・アンプには付き物である真空管の交換などの煩わしいメンテナンスを気にすることなく使えるチューブアンプです。
2チャンネル仕様です。
EQに加え、チャンネル1には、CLEAN/CRUNCH、BRIGHT、FAT、チャンネルを搭載しています。
チャンネル2には、RHYTHM/LEAD、BRIGHT、FAT、MID-SHIFTの各種切替スイッチを搭載しています。
さらに超高域・超低域を調整できるPRESENCEとRESONANCEも装備しています。
SOUND HOUSEで調べた所、2022/3/29現在、スピーカー単体でも19,800円で販売しています。
商品説明に、タイトでまとまりのある低域、繊細な中域、落ち着いた高域と共に、バランス、レスポンス、最高の表現力、そして使い易さを持ち合わせた、真のハイパワー・ギター・スピーカーと書かれていました。
私が購入以前に気になっていた事について評価したいと思います。
真空管アンプは購入したことがなく、使った事がある真空管アンプはマーシャルのJCM800ぐらいです。
しばらく真空管アンプは使ったことがなく覚えていませんが、明らかに安いトランジスタアンプとは違います。
音圧があり、音がこもらずしっかりと前に出てくる感じです。
CLEAN/CRUNCH/RHYTHM/LEADという異なるサウンドがありますが、全て使えるサウンドだと思っています。
個人的には、CLEANとCRUNCHが気に入っています。
☑外形寸法(W x D x H)
520mm × 260mm × 533mm
☑重量
19.4kg
個人的な感想としては、置く前は「かなり大きそうだな?」という感じでしたが、置いてみればそれほど大きさを感じません。
ちなみに6畳の部屋に置いてあります。
重量が約20㎏で重そうですが、成人男性なら何とか一人で動かせるレベルではないかと考えています。
もちろんFULLの出力で、小型アンプと同じ感じでVOLを上げれば、凄く大きな音が出ます。
このアンプは出力の調整が6段階でできるので問題ないと思われます。
FULL、1/2、1/5、1/30、1/1000、MUTEの6段階です。
初めての大型チューブアンプの購入でした。
なぜか異常に安かったので、憧れのあった大型チューブアンプを思い切って購入しました。
部屋にこのアンプが置けて、ある程度大きな音を出しても大丈夫な環境のある方なら購入しても損はないのかなと思います。
実物を見たり試す機会があまりないと思うので、私が購入の際に参考にした動画のリンクを貼っておきます。
☑私が購入を決めた動画
情報が少ないので色々な動画を観ましたが、安いギターで良い音を出していたのがこの動画でした。
同じものが見当たらないので似たようなアンプです。