ギター再開時にギターと同時に購入した、【CANARE LC03】というギターシールドを紹介します。
目次
約20年前のギター再開以前にも購入したので、今回2度目の購入です。
安いギターセットについてくるようなシールドでもいいかもしれません。
しかし、大抵の安いシールド(数百円)は、細くて断線しやすい傾向があります。
更にノイズが多い傾向があるので、予算に余裕がある場合には、シールドにも少しお金をかけた方が良いと思います。
ギターセット付属品にも多い3mです。
自宅やスタジオ練習のみで利用するなら3mあれば十分です。
とりあえず3mの物を使ってみてから、他の長さを検討するのがいいと思います。
私が購入以前に気になっていた事を評価してみました。
しばらく他の物を使っていないので比較仕様がありませんが、特に気になるほどのノイズはありません。
下記のCANAREのHPにあるように
中心導体はΦ0.1mmOFC細線127本で構成され、耐久性に優れています。
外部導体はΦ0.1mmOFC細線による編組構造で、屈曲性能に優れています。
*カナレHPより引用
上記説明では分かりにくいですが、一般的なシールド線より優れているという事のようです。
実際に私が以前数年間使っていた時も断線したことはありませんでした。
☑made in japan
ギター再開時のギターシールド購入や、ギターセットに付属していたシールド以外の初めての1本に「どのシールドを買えばいいのか?」と迷っているのなら、とりあえずCANAREのシールドを購入しておけば間違いありません。
非常に愛用者の多い、何も問題なく使える安くて丈夫なシールドです。
☑CANARE LC03
G03とLC03という型番がありますが、下記の「教えて!goo」で問い合わせをした方によると製品の仕様は同じのようです。
「CANAREもいいけど、違う音質の物が欲しい!」と言う方には、BELDENのギターシールドがおすすめです。
こちらも非常に愛用者の多いシールドです。
BELDENのシールドにも色々ありますが、私が以前に使っていた物はBELDENの8412という物でした。
正直CANAREのシールドとの大きな違いは分かりませんが、音が若干太くなったように感じました。
BELDENのシールドにも色々とあるので、好みの音質に近い物を選ぶとよいでしょう。
☑BELDEN ギターシールド #8412 3M SS
確かに変わります。
数百円の物と数千円(2千円から5千円)の物の違いは誰にでも分かると思います。
しかし、この数千円(2千円から5千円)同士のシールドの比較は、「若干こちらの方が低音が出るかな?」「音が太くなるかな?」程度にしか、個人的には分かりませんでした。
聴く人が聴けば分かるかもしれませんが、そこまで大きな違いはないのかなと思っています。