ギターを再開するまでに持っていたエフェクターを振り返ってみます。
目次
私が今までに持っていたエフェクターを紹介します。
初めて買ったエフェクターで、マルチエフェクターでした。
当時1万円で買えるマルチエフェクターは画期的でした。
使いこなせれば、それなりに良い音も作れたようです。
私は使いこなせませんでした(笑)。
学生時代の先輩に安く譲ってもらいました。
当時の私としては、重たくて扱いにくいエフェクターだった記憶があります。
使う人が使えば良いエフェクターだったらしいです。
こちらのエフェクターも同じ先輩に安く譲ってもらいました。
分厚くて重たい音が出ていた記憶があります。
当時メタル系の音楽が好きだったので、とても気に入っていました。
物珍しさと安かったので購入しました。
HM-2(Heavy Metal)の後に発売された物です。
MT-2(Metal Zone)ほど歪みませんが、粒の粗い昔のハードロック風の音が出せました。
☑BOSS Super OverDrive SD-1
当時はメタルやハードロックが好きで、このSD-1は歪が足りないと感じていましたが、良い音だなと思っていました。
今思い出すと一番好きな歪みエフェクターかもしれません。
本家のRATは使ったことがなく比較できませんが、図太いディストーションサウンドが出たことは覚えています。
中古で買った物がたまたま調子が悪く、すぐに返品してしまいました。
ラック式のマルチエフェクターです。
当時プロも使っていて、見た目のカッコよさと、たまたま安く売っていたので購入しました。
新品で29,800円だったはずです。
これも良い物だったようですが、「色々な音が出て凄いな!」と感心してあまり使わずに売ってしまいました。
マルチエフェクターを使いこなすのは難しいなと感じました。
以前使っていた505からどのように進化したのか気になって購入しました。
これも買ったことに満足し、ほとんど使用しませんでした。
当時プロもレコーディングで使用していると聞いていたので、「そんなに凄い物なのか」と思い購入してみました。
もの凄く細かく色々設定できます。
使いこなせれば凄いのは分かりましたが、私には難しくて使いこなせませんでした。
このように色々とエフェクターを使っているうちに、自作にも興味を持ちました。
当時はギター雑誌にも自作の記事があり、自分で作ったりもしました。
たしかギターマガジンの連載であった、オーバードライブとブースターが一緒になったような物を作った記憶があります。
私が作った物を投稿したところ、雑誌に掲載されたこともありました。
千石電商でパーツを買った覚えがあります。
作ったエフェクターは、用意したお菓子の箱が薄かったので、フットスイッチを押すたびに壊れていきました。
半田付けも下手だったので、音が出なくなることもよくありました。
しかし、自分で作ったもので音が変わるのは楽しかったし、達成感はありました。
ESPギタークラフトの体験入学でブースターを作りました。
さすがに用意していたパーツを使い、講師の方が手伝ってくれるので、しっかりとした物が出来上がりました。
その当時はメタルが大好きだったので、「地味で目立たないエフェクターだな」と思っていましたが、今なら良さが分かったかもしれません。
色々なエフェクターを使ってきましたが、どれもみな違う個性のある音で楽しかったです。
ある程度自分の出したい音を決めないと、お金の続く限りエフェクターを買いあさってしまうので、その点については気を付けた方が良いと思います。