まともに使いこなしたことはありませんが、MTRなどの録音機材も持っていました。
それでは紹介します。
目次
MTRに関しては、全てZOOMの製品です。
初めて購入したMTRです。
スマートメディアという、薄くて小さなメモリーカードにデータを記録するMTRでした。
このスマートメディアが高くて、録音時間が非常に短かった事を強烈に覚えています。
手のひらサイズで、ドラムマシン、ベースマシン、デジタルマルチレコーダー、マルチエフェクターの機能が入っていた、当時としては画期的なMTRでした。
PS-02は、3トラックレコーダーでしたが、PS-04では4トラックレコーダーになりました。
PS-02に比べ全体的に性能は向上しています。
しかし、同じく高価で録音時間の短いスマートメディアを使用しています。
使用できたスマートメディアは、16MB ~ 128MBでした。
☑録音時間の目安
・16 MB 約 7分(HI-FI)/約 15分(LONG)
・32 MB 約 16分(HI-FI)/約 32分(LONG)
・64 MB 約 33分(HI-FI)/約 67分(LONG)
・128 MB 約67分(HI-FI)/約 134分 (LONG)
8トラックのSDカードレコーダーになりました。
音質が向上し安価で容量の大きいSDカードが使われるようになり、やっと普通に使いやすいMTRになったと感じました。
☑録音時間
・256MB 約100分
・1GB 約 400分(モノラルトラック換算)
ハードディスク レコーダー、ドラムマシン、デジタルミキサ ー、エフェクト、CD-R/RWドライブなど、音楽製作に必要なすべての機能が入ったMTRでした。
リズムトラ ック制作からマルチ録音、ミックスダウン、オーディオCDの作成 まで、すべての過程を1台でこなせます。
ここまでの高性能になると、ハッキリ言って使いこなせませんでした(笑)。
自分で作った曲をCDにして喜んでいた事を思い出します。
☑SHURE SM58
ZOOM MRS-802CDに使っていた、定番のダイナミックマイクです。
マイクスタンドと同時購入して使っていましたが、あまり効果的な使い方ができませんでした。
マイク自体は良いマイクだと思われます。
私にとってはこのマイクより、MTRの内臓マイクの方が使いやすかったです。
全てのMTRを処分した後に購入しました。
MTRは使いこなせないし、自分にとって必要ではない事が分かったからです。
この頃は、弾き語りの一発録りをしていました。
「やはり私にはこれで十分だ!」と納得しました。
今は、パソコンやスマホのフリーソフトなどを利用すれば、ほとんどお金をかけずに録音や多重録音が楽しめます。
簡単に高音質で録音できる機材も揃っているので、録音に慣れてきた方はそういう機材を試してみるのも楽しいでしょう。
☑ZOOM ハンディレコーダー