今までにギター10数本を持っていた経験から、個人的に弾きやすいと感じたギターの特徴を紹介します。
目次
もちろん人により異なりますが、私が長く使っていて弾きやすいと感じたギターは下記の5つの特徴を持っていたギターでした。
・軽い
・薄い
・抱えやすい
・弦高が低い
・弦が太すぎない
それでは一つずつ説明していきます。
音が好みかどうかは別問題で、重いギターと軽いギターがあれば軽いギターを選んで弾いていました。
単純に座って弾く時、立って弾く時も楽です。
どうしたって人間は楽な方に手を出してしまいます。
厚いギターより抱えやすくなり、弾く位置も体に近くなります。
厚いギターより楽にギターが弾けます。
体にフィットしやすいギターです。
ストラトタイプのギターなどは、誰でも抱えやすいと感じるでしょう。
弦高が低いギターだと、少ない力で弦をおさえる事ができます。
細かいフレーズを弾くのに適しています。
弦高の高いギターより、指が痛いという問題が解消される可能性も高いです。
ギターを買った時に張ってあった弦の太さなら問題ないと思います。
弦が太いと弦をおさえる力が余分に必要になります。
もちろん指にも負担がかかり、痛くなる可能性が高くなります。
弾きやすいギターの特徴を紹介しました。
もちろん音が良いギターを弾くのも楽しいですが、個人的には結局弾きやすいギター(楽に弾けるギター)を弾く事が多かったです。
ギターを弾くのが面倒臭くなってきた方は、ぜひ今回紹介した弾きやすいギターの特徴を参考にしてみて下さい。
ちなみに私が持っていたギターで一番弾きやすいと感じたギターは、昔買った安いストラトタイプのギターでした。
下記のようなギターなら、割と誰が弾いても弾きやすいと思います。
基本的には同じだと思います。
ボディが小ぶりで抱えやすく弦高が低めの物が、一番弾きやすく長く使っていました。
音ももちろん重要ですが、弾きやすいギターを選んだ方が長くギターが続くと個人的には思います。
実際に今回紹介した特徴以外にも弾きやすいと感じるポイントがいくつもあります。
基本的には安いギターよりも高いギターの方が弾きやすいものは多いです。
しかし、安いギターでも調整してあるもギターは弾きやすいです。
「調整済み ギター」などと検索すると見つけられると思います。