世に出回っているレベルの曲を作るのでなければ誰でもできます。
難しく考える必要はありません。
適当に弾いて「このコード進行が好きだなぁ」というのは誰にでもあるでしょう。
その延長線上が作曲だと個人的には考えています。
私自身、2000年代にmuzieという音楽配信サイトにも投稿していました。
目次
バンドで演奏する曲を、色々な楽器を入れて作っていくのでしたら難しいです。
ギターの弾き語りでするような曲なら簡単です。
それでは、私がギターでやっていた作曲方法を紹介します。
適当といっても思いつかないかもしれません。
自分の普段考えている事、日記に書くようなことでも何でもいいです。
適当な歌詞がある程度用意できたら、その歌詞でまた適当に歌ってみましょう。
誰でも小さい頃は適当な言葉にメロディーをのせて歌っていたはずです。
そんな感じでいいのです。
☑メロディーとは?
weblio辞書によると
メロディー【melody】
旋律。歌や楽曲の節(ふし)。また、歌。「メロディーを奏でる」「なつかしのメロディー」
その適当な歌詞と適当なメロディーが用意できたら、そのメロディーに合うコードをギターを弾きながら探してみましょう。
難しいコードは使わずに最初はメジャーコード、マイナーコードだけで良いと思います。
これで完成です。
立派な曲を最初から作ろうと思わなければ、この程度で作詞作曲が完成します。
中には、この方法でできない方もいるかもしれません。
そんな方は、最初から使うコードを決めてしまいましょう。
最初の内は2つ、3つのコードで適当に弾いてみましょう。
それでも思いつかなければ、自分の好きな曲で使っているコードを使ってみましょう。
使うコードが決まったら、鼻歌でもいいので適当に歌ってみます。
コードとメロディーが大体決まったら、後は歌詞を付けて完成です。
先ほど言った通り、歌詞なんて何でもOKです。
私が昔、作曲した方法を紹介しました。
あまり最初からハードルを高くしない方がいいです。
誰かに聴かせたりするのではなければ、軽い気持ちでできると思います。
単純に自分で曲を作って歌うのは楽しいですよ。
何曲かできたらCDにするとより楽しいです。
できた曲は、上手くできた思うまでは一人で聴いた方がいいですよ(笑)。
ギターでの作曲ではないですが、人気の作曲関係の本を紹介します。
☑作りながら覚える 3日で作曲入門