結論から言いますとギターの買取は安いです。
売るなら個人売買が一番高く売れます。
それは誰でも知っているでしょうから、もっと現実的な話を進めていきましょう
目次
まずは、ギターの買取は安いのか?についてです。
どのくらい安いかについて、実体験とネット上の買取価格検索を例に紹介していきます。
2000年代前半の実例です。
今現在は分かりません。
いずれも上限価格で私が個人的に調べた事です。
☑一例
・ギブソン・フェンダーのスタンダードモデル 定価の2割から3割
・フェンダージャパンのスタンダードモデル 定価の4割
もの凄く人気のあるメーカーで定価の4割、人気のメーカーで定価の3割、普通のメーカーで2割、人気のないメーカーで1割です。
ギター関連のエフェクターやアンプも同じような感じでした。
こちらは今現在の価格です。
下記のイシバシ楽器のHPで簡単に検索ができます。
簡単に調べた所、私がギターをよく売っていた2000代前半とほぼ変わらないようです。
フェンダージャパン系が今でも人気のようです。
ヤマハのパシフィカシリーズ、スクワイアのクラシックバイブシリーズも比較的買取価格が高めです。
冒頭で書きましたが、リスクもありますが個人売買が一番高いです。
具体的に言いますと個人売買サイトです。
メルカリやヤフオクです。
楽器店で並んでいる同じギターで同じような状態の物なら、楽器店の価格より高い価格で売れる可能性が高いです。
もちろんサイトを利用する手数料や、送料、梱包の手間なども考える必要があるので、売れた金額よりも実際の手取り額は少ないです。
商品の状態をなるべく正確に伝える必要があるので、ある程度ギターに詳しくないと難しいです。
私がよく楽器店などの買取を利用していた2000年代前半では、
【高い】大手楽器店>中小楽器店>地元の楽器店>ハード〇〇【安い】
という順番でした。
やはり仕入れた商品が早く売れる可能性のあるお店が、買取価格の高い傾向があります。
今現在は分かりませんが、大手の買取価格検索で見たり、ネットでの情報を見た所、同じような感じがします。
ギターの買取価格の目安について分かってもらえたと思います。
個人売買サイトが高く売れる可能性が高いですが、手間やリスクを考えると、状態が説明しづらく梱包が大変なギター本体などは楽器店などの買取を利用し、エフェクターやアンプなどの比較的状態が説明しやすく梱包が簡単な物は、個人売買サイトで売るのがいいのかなと感じます。