先日メルカリに問い合わせをし、ヤマト運輸へ行った時にも実際に聞いてきたので、ヤマト運輸経由ではハードケースがないとギターを送れない事が分かりました。
ネット上で調べた所、ゆうパックでギターを発送している方が多いようなので、私もゆうパックでギターを送ってみました。
目次
まず、メルカリで実際にギターが売れる前に気になる事があると思います。
小さい荷物などはメルカリ便で匿名配送ができるので、基本的にはメルカリ便を利用している方がほとんどでしょう。
ゆうパックの場合は匿名配送というわけにはいきません。
だったら、「住所を聞く必要があるのか?」という事です。
「コメント欄で聞く必要があるのかな?」と思っていましたが、発送方法をゆうパックに設定しておいて商品が売れると、購入者側の住所と名前が表示されるので、自分で聞きだす必要はありません。
確かにありません。
ゆうパックの場合は、あて先の電話番号を書く事は任意となっているので、書かなくても大丈夫です。
しかし、なんらかの理由で配達が行えなかった場合のために電話番号を書く事を推奨しています。
☑郵便局HP
私の発送したエレキギターの場合は、ギター専用の段ボールに入れて160サイズで送れました。
関東地方から東海地方への発送でした。
基本料金は2,060円でした。
下記の郵便局HPで調べられます。
これで何となく、ギターを売った後の事が分かった事でしょう。
もう一つ気になるのがギターの梱包の事だと思います。
今回は、ハードケースがない例で紹介します。
一番簡単なのが、通販でギターを買ったことのある方なら分かりますが、そのギターが送られてきた時に使われていた資材を使って同じ梱包をする事です。
実際に通販で買った時の写真が残っていたので紹介します。
弦を緩めてクッションシートのような物で覆い、ギターのヘッドはプチプチで二重に覆った。
先ほどの覆った状態で付属のソフトケースに入れた。
この写真では入っていないが、隙間に緩衝材を入れた。
段ボールの蓋をしてガムテープなどで留めて完了。
発送時の梱包写真はありませんが、この写真を見て思い出しながらやったのでほぼ同じです。
手元に段ボールがなく、段ボール代と手間を考えると手残りがほとんどない、もしくは赤字になる場合などは、メルカリでの売却よりリサイクルショップへ持って行った方がよいかもしれません。
明らかに高く売れる可能性があり、手残りが十分にある場合ではない限り、個人的にはおすすめできません。
通販でも買えます。
送るギターのサイズと段ボールのサイズをよく測ってから買いましょう。
☑Amazonの売れ筋 ギター梱包用ダンボール