2021年の年末辺りから、ノートパソコンのバッテリーの減りの速さを感じ始めました。
そろそろバッテリーの寿命かなと思い、バッテリーチェックをしてみました。
目次
Windows10に入っている「Battery report」機能を使って、バッテリーの残量を確認していきます。
「battery report」の使い方は、グーグル検索で「battery report」と検索し、上位に出てくる自分にとって分かりやすい記事を参考にしてみて下さい。
☑Youtubeなら、こちらの動画が分かりやすいです
それでは、私のパソコンのバッテリー残量を見てみます。
赤く囲った上段の「DESIGN CAPACITY」が、パソコン購入時のバッテリー容量です。
その下の「FULL CHARGE CAPACITY」が現時点で満充電できる容量になります。
30,620→6,140となりました。
今現在は、新品時の約1/5の容量しかないようです。
バッテリー交換の目安と言われている50%をはるかに下回る結果でした。
満タンに充電しても40分くらいしかバッテリーが持ちません。
ちなみに下記の製品情報を見たところ、新品時の使用時間は約4.5時間だったようです。
上記のように、バッテリーの残量履歴のような物も見られます。
2021/12/13と12/20にガクンとバッテリーの容量が減っています。
その後なぜか分かりませんが、容量が増え、2022/1/20と1/21に急に容量が減っています。
数字だけ見ると2021年末は、容量が6割ぐらいありますが、今と同じぐらい(2割)にしか感じられませんでした。
思っていた通り、バッテリーが著しく劣化していました。
安かったらバッテリー交換でもみしようかと思いましたが、互換品でも5,000円から7,000円するようなので、今回は見送りました。
3,000円くらいなら交換しようと思いましたが、パソコンを持ち運んで外で使う用もないので、ACアダプタをつなぎっぱなしにして使い続ける事にしました。
後日、バッテリイーが40分以上経っても半分残っているので、もう一度バッテリーチェックをしてみました。
今度は新品時の50%となりました。
このバッテリーチェックは、ある程度の目安と考えて使用した方がいいかもしれませんね。
今回のペースですと80分くらい持ちそうです。
そう思った次の日、急にバッテリーが80%から0%になったり、充電できなくなったり、システムのアップロードをしたらまた復活したり、どちらにしてもバッテリーの寿命が近いというのは間違いないようです。