2021/9/13更新
ホームベーカリーも毎日同じものばかり作っていると飽きてきてしまいます。
ちょっと手間はかかりますが、ブリオッシュパンを焼いてみました。
目次
ブリオッシュと聞いてパン好きの方ならすぐに思いつくでしょうが、そうではない方もいると思うので簡単に説明します。
ブリオッシュとは、フランスの菓子パンの一つです。
ブリオッシュは、クロワッサンやバターロール、デニッシュなどと比べて、バター、卵、牛乳、砂糖などをふんだんに使う甘く香り豊かなふっくらしたパンです。
バターの配合が多いのですが、それに加えて卵の配合も多くなっているのが特徴になります。今回ホームベーカリーで作るブリオッシュも「粉に対するバターの割合」が30%を超えています。ちなみに通常の「食パンメニュー」は5%ほどになります。
それではブリオッシュのレシピを見ていきましょう!
ホームベーカリー付属のレシピと実際に作ったレシピを紹介します。
☑所要時間
3時間15分
☑材料
☑所要時間
3時間15分
☑材料
☑付属レシピとの違い
手持ちのバターが少なかったため、バターの代わりにマーガリン、スキムミルクの代わりにクリープを入れました。
普段からスキムミルクの代用にクリープを使用しています。
☑森永スキムミルクの代用にクリープ!ホームベーカリーにおすすめ!
☑まず見た目の感想です。
いつもの食べている食パンと比べるとブリオッシュは、焼き上がりがふっくらしています。
卵黄が2個入っているのとバターが通常より多めに入っているので、生地の見た目がクリーム色っぽく焼き上がりました。
☑半分に切りました。
☑食べやすい大きさに切りました。
味はバターと砂糖を入れたわりには口当たりの良いあっさりした感じです。私の場合は、買った菓子パンだと胃がもたれ気味ですが、食べた後も重くは感じませんでした。
外側のこのサクサク感はなかなか他では味わえません。この焼きたてのサクサク感が味わえるのは、焼いた人しか味わえない特権だと思います。焼きたてのパンが簡単に美味しく味わえるのは、ホームベーカリーならではです。
☑今回使ったホームベーカリーの最新版
●「3D匠ねり×Wセンシング発酵」 プロの技法を取り入れた独自技術で、一年中安定してふっくらパンが自宅で作れる。
●「おうち乃が美」に向く「リッチ パン・ド・ミ 」メニュー新搭載できめ細かくやわらかい焼き上がり。