2台目のホームベーカリーを買ってから2年近く経過しました。
1週間の内の5日ぐらいは使っていると思います。
それだけ使っているとさすがにメリット・デメリットが見えてきました。
これからホームベーカリーを買う予定のある方は参考にしてみてください。
目次
まずはメリットです
付属レシピの通りに作れば、スーパーで売っているものよりは、確実に美味しいです。
粉も1キロ300前後の強力粉でも、そこらのパン屋よりは普通に美味しいと思います。
スーパーなどで売っているパンの原材料を見ると、色々なものが入っているのが分かると思います。
ホームベーカリーで普通に食パンを焼く時の材料は少ないです。
下記のとおりです。
見ての通り、体に悪そうなものは入っていません。
私にとってはこれが一番のメリットです。
先ほど説明した材料を用意しておけば、わざわざパンを買いに行かなくてすみます。
ホームベーカリーのおかげで、買い物へ行く回数が減りました。
パン屋さんで買う焼きたてパンも美味しいですが、家のホームベーカリーで焼けば、本当に焼きたてのパンです。
☑焼きあがり後の手順
ホームベーカリー本体からパンケースを出す。
そのまま数分置いてからパンケースからパンを取り出します。
取り出したパンを切り分けます。
焼き上がって数分の、本当に焼きたてのパンが食べられます。
もちろん、焼きたてのパンなので柔らかく切りづらいです。
多少は潰れます。
私のサイトにあるホームベーカリーで焼いたパンの紹介は、みな焼きたてのパンを切ったものなので、潰れていて見栄えが悪くなっています(笑)。
時間をおいて切れば潰れにくくもなります。
ホームベーカリーですから、主にパンを焼きます。
パンの生地だけを作ったり、生チョコ、ケーキ、お餅なども作れます。
下記記事で紹介しています。
メリットもあればもちろんデメリットもあります。
☑ドライイーストのセットし忘れ
他の材料は、基本的にはパンケースの中にセットしますが、たいていドライイーストは、別のところへセットします。
そのため忘れることが多いです。
入れ忘れると当然膨らみません。
☑生地をねる羽根のセットのし忘れ
パンケースを洗って乾かし片づけた時に、一緒にしておかないと忘れることがあります。
羽根をセットしないと当然上手く練りができません。
私は実際に何度か羽根を付け忘れたことがあります。
羽根が付いていないと、ねっているときの音が違うので、そこで気づいてセットしました。
材料を入れた後に付けなおすのは、非常にやりにくいので気を付けましょう。
食器洗い機や調理家電の普及により、台所がいっぱいになっている家庭も多いと思います。
便利なホームベーカリーですが、それなりに場所をとります。
ホームベーカリを購入予定の方は、しっかりと置ける場所を確保してからにしましょう。
機械なので当然音がします。
ねっているときの音、ドライイーストを落とすときの音など。
音の大きさには個体差があると思います。
うるさい物とうるさくない物。
それと生活環境によります。
どこの部屋にいるかなど。
トータル時間でいえば大したことないと思いますが、気になる方は気になるようです。
普通の食パンメニューだと4時間というのが多いと思います。
早く焼けるメニューもありますが、基本的にはおすすめできるものは少ないです。
なので、お腹が空いてから準備していたのでは、間に合いませんね。
基本的にはタイマーを使って焼きます。
私の場合は、いつも13時にセットして焼いています。
たいてい8時半ごろに準備します。
朝食に食べたい方は、夜に準備すると良いと思います。
最後に私なりにホームベーカリーを持っていた方がいい人、持たなくてもいい人をまとめてみました。
どんな事にもメリット・デメリットはつきものです。
ご自身のライフスタイルに合わせるのがいいと思います。
ホームベーカリーは、私のライフスタイルに合わないなという方は、こちらの冷凍パンがおすすめです。
冷凍パンなのでそれなりの冷凍庫のスペースがある方が合うと思います。